こんにちは!MF ファーストペンギン(@mfparallel)です。
さて、私はつくづく思うのですが、「言葉」はいい意味でも悪い意味でも力を持っていますよね。
つまり、言葉は祝福か呪いかということです。
感謝や喜びの言葉を使えば、感謝や喜びを引き寄せます。
逆もまた然りです。
陰口や悪口を使えば、陰口や悪口を引き寄せます。
であれば、日々どのような言葉を使っていくか、ということが重要なのではないでしょうか。
そのように、私が改めて感じたのは、あることがきっかけでした。
あるインフルエンサーの方から、ツイッターの本質を学ぶに至った背景
それは、あるインフルエンサーの方からの学びから得たものです。
なぜ、この方を知ったかというと、
たまたま、自分のタイムラインでツイートを拝見したからです。
そのツイート一つ一つが、とても共感するものだったので、早速フォローさせていただきました。
このお方は、インフルエンサー的な立場にいる方だと思ったので、私なんかは相手にされないだろうなと思っていました。
ところが、即座にフォローのお礼のダイレクトメッセージが、来ました。
それだけでも感激だったんですが、私が彼のツイートをリツイートしたら、それに対しても返事をいただきました!
それには、涙が出るほど感動したのを、今でもはっきり覚えています。
それで、その方がツイッターの講義についての告知のツイートを目にしました。
そこに書かれていた、「ツイッターの本質とは何か?」というワードに、強く心を惹かれました。
そのように思ったのは、深い理由があったのです・・・。
ツイッターのアカウント消去事件
それは、2か月前の出来事でした。
私は、精神を病んでしまい、当時のツイッターのアカウントを消去してしまいました。
そうすることで、自分の存在そのものも消去したいと思ったからです。
それは、誹謗中傷のツイートやDMを見続け、それらを自分の心の中に入れてしまった、ということが原因です。
そういった誹謗中傷は、たとえ自分に振り向けられたものでなくても、精神を壊すほどの力を持っているのです。
もともと、私は昨年にうつ病を診断され、完全に回復したのが今年の春頃でした。
再発のリスクについては、十分に説明を受けていたのですが、見事に再発となってしまいました。
これについては、自分の不注意以外の何物でもありません。
その時は、文字通り心の底から失望しました。
それで、約1か月ほどは、何の喜びも楽しみも感じない、廃人同様の生活を送っていたのです・・・。
ツイッターを再開した理由
それでも、ほどなくして別のアカウントを取得し、ツイッターを再開した理由は、ただひとつです。
ブログのためでした。
今や、ブログの運営にとって、SNSとりわけツイッターとの連動は欠かせないものです。
また、ブロガーさんとの交流や情報収集ということに関しても、ツイッターは有効です。
そのおかげで生まれたご縁もあります。
前回の失敗を踏まえ、自分にとって悪影響を与える情報は、すべてシャットアウトしました。
そのように、医者やカウンセラーの方に指導をされたというのもあります。
そうやって、1か月ほどでフォロワー数は377まで伸ばしていきました。
そんなときに、「ツイッターの本質とは何か?」というワードが目に留まったのです。
その方からの学びで得たもの
以上が、あるインフルエンサーの方から学びに至った背景です。
そもそも、自分が前にツイッターで失敗した理由というのは、そもそものツイッターの本質をよく理解していなかったことが原因だったように思います。
だから、フォロワー数を増やすというよりも、ツイッターの本質を学びたいというのが大きな理由でした。
そこで、実際に学んで、3つものを得ることができました。
読み手の目線で、ポジティブな内容の言葉を紡ぐ
まず一つ目は、「読み手の目線で、ポジティブな内容の言葉を紡ぐ」ということです。
今回、私が上記の経緯を、彼に包み隠さずお伝えしました。
そうしたところ、
「あなたは、ツイッターを介して、陰の部分と、光の部分を、両方経験されました。それはとっても貴重な経験です。そして、これから先も、その経験が、きっと人のために生かされると思います。」
と仰られました。
そして、
「だからこそ、ポジティブな言葉のみに絞ってツイートしなさい。ツイッターで出会う人々を、幸せにすること。元気にすること。これがあなたの使命です。」
とご教示いただきました。
そこで、私は本当の意味で目が覚めました。
「私、本当は前向きでポジティブな人間だったよね?」
と。
私はかねてから自己啓発に興味があり、かれこれ20年ほど学んできました。
そこで心に響いた言葉などは、本に赤線を引いたり、ノートに書き留めたりしていました。
「もしかしたら、そういった私の知識や経験を発信していけば、人の役に立つのでは?」
と気づかされました。
なので、まだうつ病から回復はしていなかったものの、ポジティブな内容なツイートをリハビリのつもりで、1日3回行いました。
そのようにしていったところ、自分の中に忘れかけていた喜びや楽しみといった感情が蘇ってきたように感じました。
木っ端微塵に砕け散ったと思っていた私の精神ですが、まだそのような情熱が残っていたことは、素直に嬉しかったです。
自分らしさをブランディングする
二つ目は、セルフブランディングです。
実は、この点はこれまで感じていた課題でもありました。
今後、ブログやSNSでどのように発信していくか、どのようにセルフブランディングしていくか、ということは前からずっと思案していたことです。
ツイッターの学校受講前のハンドルネームは、「MF@パラレルワーカー」とビジネス系丸出しなものでした。
もともとのツイッターの再開の理由は、あくまでもビジネスが目的でしたから。
個人レベルで、ツイッターをやるのはもうこりごりでした・・・。
だから、私個人の思いなど発信せずに、ビジネスだと割り切っていたのです。
プロフィールもビジネス色全開にしていました。
しかし、それだとユーザーは敬遠してしまうというのです。
言われてみれば、当たり前なことです。
もし、自分にそのような方からフォロワー申請が来た場合、速攻スルーします(笑)
そこで、「まだ信用のないうちから、ツイッターで副業を伝えないほうがいい。」
とのことで、相談の結果、以下の通りのハンドルネームに変えました。
その名も、「MF@ファーストペンギン」です。
これは、「命の危険も顧みず海へ飛び込み、時代を切り拓く」という意味だそうです。
後から知ったのですが、私が初めての受講者だったようです。
もっと前から開講されているものとばかり思っていたので、かなり意外でした。
前職から解雇通知を宣告されて、その日に地下鉄のホームに飛び込むことができなかったので、複雑な気持ちは正直あります。
しかし、第1期生ということは大変光栄ことですし、とても素晴らしい学びですので、他の皆様も後に続いてほしいと思います。
ツイッターの向こうには人がいる
三つめは、「ツイッターの向こうには人がいる」ということです。
これこそが、ツイッターの本質であり、私が知りたかったことそのものです。
ネットを挟んでいるので、つい忘れがちですが、当たり前のことです。
このことは、ツイッターだけではなく、ブログも、Facebookもインスタグラムにも、すべてのSNSについて言えることです。
だからこそ、使う言葉に気を付けなければならないと思いました。
言葉には、言霊があります。
言葉にしたことが、そのままそのような現象を引き寄せます。
ポジティブな言葉を出せば、ポジティブなポジティブな事象を引き寄せる。
逆に、ネガティブな言葉を出せば、ネガティブな事象を引き寄せる。
私は、ツイッター上での悪口や陰口により、心を壊されました。
もう、誰も私のような目に遭ってほしくない。
となると、私に残された選択肢はただ一つです。
「ブログやSNSの向こうには人がいる。読んだ人が元気で幸せになれるような発信をしていく。」
ということです。
そういった意味で、私の人生はガラッと変わりました。
ツイッターの本質を学んだことによる成果
以上のことを学んだ結果、以下の通りになりました。
- フォロワー数が一週間で261増加(377→538)
- いいね数 最大226、リツイート数 最大23
- 既存フォロワーさんからも、共感をいただく
- 新たなご縁ができつつある
ここまで劇的に変わるとは、本当にびっくりしました!
そして、このブログを書いている11月3日現在のフォロワー数は、856です。
このままの勢いだと、今月中にフォロワー数1000は超えると思います。
上記の目に見える結果もそうですが、ツイッターというツールを超えたコミュニケーション、そして、人生に必要なものは何か、ということを学ばせていただいたことが、何よりも大きな宝となりました。
まとめ
いかがでしょうか?
考えてみれば、まだ2週間しかたっていないんですね。
その2週間で、自分の人生が劇的に変わったといっても過言ではない体験をしました。
「使う言葉によって、自分の思考や行動、ひいては付き合う人まで変わる。」
ということを身をもって体験しました。
この経験をもとに、今後もみなさまのお役に立つ情報を発信してまいります。
よろしくお願いいたします。
皆さまの成功を心から祈っています!
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