【マーケティング】注目され続けている現在のSNS広告とは

【マーケティング】注目され続けている現在のSNS広告とは

 

一般の人々がプライベートで利用しているSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。

 

今ではなくてはならない存在となり、利用していない方が少数派とまで言われています。

 

それほどユーザーの多い環境だからこそ、企業のプロモーション(広告・集客)の世界では必須とまで言われる存在になっているのです。

 

その広告のほとんどを運用してお金を儲けているのが広告代理店な訳ですが、面白いのは広告代理店ではなく一般のユーザーもSNSを広告運用してお金を手にしているということです。

 

今回の記事ではその広告運用のコツに触れつつ、そのちょっと手前であるSNSの全体感をまとめていきます。

 

世界最大規模SNSのFacebookや、幅広い年齢層へのリーチ力を持つLINE、テレビなどマスより早いリーチするTwitter、また今最も勢いのあるInstagramなど、ここ5年ほど注目され続けているSNSや広告に興味を持たれている方にはオススメの記事です!

 

目次

これまでのSNSの流れ

これまでのSNSの流れ

 

注目され続けているSNSですが、まずはここまで利用者を増やしてきた背景と、各SNSの特徴をざっくりまとめていきます。

 

「なぜ?」「どのように?」という視点からまとめていくので、興味深く読んでいただけるかと思います。

 

もともと、若者層で利用されていたSNS(当時はmixiなどがメインでした)でしたが、2013年末のSNS利用率(※)は56.4%(約5,487万人)でした。

(※SNS利用率:ネットを利用する人口に対するSNS利用割合)

 

しかし2014年ごろ、20~30代ユーザーのメインデバイスがパソコンからスマートフォンに変わり、時代の流れが一気にSNS利用率を増加させました。

 

はじめは若者層が利用していたTwitterやFacebookなど、情報収集や知り合いとのつながりを目的としたサービスをいつも手元に持ち歩いているスマートフォンから利用できるだけかと思いました。

 

が、それだけでは終わらず、その後LINEの登場により、SNSは連絡手段としても利用されるようになりました。

 

それにより、40~50代のスマートフォン利用率も増加し、ついに2019年度末には、SNS利用率は77.0%(7,764万人)まで増加したのです。

 

 

震災時に各キャリアの電話が利用できないが、SNSでは連絡がとれた!なんて話も有名ですね。今思えばそれも後押しになったのでしょうか。

 

余談ですが、次の技術進化は「音声」ですね。それに特化するSNSも、きっと現れるのでしょうね!

 

SNSの位置付けとそれぞれの特徴

SNSの位置付けとそれぞれの特徴

 

ここまでSNSを一言にまとめていたが、ご存知の通りいくつも種類があり、またそれは増え続けております。

 

メインどころでは先ほど少し述べた通りFacebookやLINE、Twitter、Instagramなどといったところでしょう。

 

それぞれを利用しているユーザーは目的が異なっておりますし、利用者数や利用者の性質も変わってきます。

 

つまり、各SNSでの広告運用のポイントは全く違ってくるので、その特徴を抑えることは必須になってきます。

 

Facebook

facebook世界ユーザー:約21億人
国内ユーザー:約3,000万人
メインユーザー:20~40代(やや男性が多め)
実名での登録が必須のため、リアル(現実)で知り合いや共通の趣味を持つユーザーと繋がろうとする傾向がある。

 

 

LINE

LINE世界ユーザー:約1.7億人
国内ユーザー:約7,000万人
メインユーザー:20~50代(やや女性が多め)
実名で登録する傾向が高く、リアルで知り合いのユーザーのみと繋がり、細かなコミュニケーションを取る傾向がある。

 

Twitter

Twitter世界ユーザー:約3.3億人
国内ユーザー:約4,500万人
メインユーザー:20代(男女半々)
匿名性が高く、自身の趣味の共通性や発信力のあるユーザーとつながり、情報収集として利用される傾向がある。

 

Instagram

instagram世界ユーザー:約8億人
国内ユーザー:約2,000万人
メインユーザー:20代(今は女性が多いが、直近では男性ユーザーも増加傾向にある)
匿名性が高く、芸能やブランドなど、自身の趣味に関するユーザーとつながり、情報収集としても利用される傾向がある。

 

 

上記のように、各SNSによってユーザー数や特徴が変わってきます。

 

それぞれのSNSの特徴を活かして、使いこなせていけたらいいですね。

 

SNSの活用方法

SNSの活用方法

 

もしあなたが、自分のSNSアカウントを使い、フォロワーを増やしたい、たくさんのユーザーにリーチしたいという目的があった場合は、それぞれのSNSで運用していく方法を変えていかなければいけません。

 

例えば、アイコンを変えるなど細かいところから重要になります!このペンギンのようにw

 

しかし、視点を変えればこれはチャンスでもあります。

 

なぜなら、どのようなユーザーに向けて発信したいのか、どのようなユーザーに利用して欲しいのか、ペルソナが明確であればあるほど、各SNSが全世界のユーザーをカテゴライズしてくれているようなものなので、ユーザーが共通するSNSをじっくり選んで発信していくだけで、届けたいユーザーにリーチできるからです。

 

はじめに重要なのはリーチするためのフォロワー数になってくると思いますが、それにはコツもいるのではじめは知識のある人にお金をかけてでも教わる、または広告代理店に転職をして学ぶことをお勧めします!

 

Twitterの運用であれば、私がコンサルを行っています!
ぜひ、ご相談くださいませ!!

 

まとめ

まとめ

 

いかがでしょうか。

 

なぜSNSがここまで注目されているのか、あなたが利用する際に何を注意して運用すべきかがわかりましたでしょうか。

 

SNSの知識や運用スキルはもはや必須、スキルがないのであれば委託することで効果も期待できる時代です。

 

これを機に自分でも何か動き出してみるのはいかがでしょうか。

 

ツイッター運用コンサルの詳細記事はこちら↓↓↓

 

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この記事を書いた人

かつて、Twitter上でのトラブルに巻き込まれ、1000フォロワー目前だったアカウントを消去する。

その後、Twitterの運用方法を改めて学んだ結果、 再開設したアカウントにて、わずか2か月で1000フォロワーを超える。それ以降、1か月でフォロワー増が約1000人を下回ることがなくなる。

その原体験に基づき、 2018年12月よりTwitter 運用コンサルタントとして活動を開始。特に、初心者からのスキル習得、企業のTwitter担当育成を得意とする。

「1 週間でフォロワーが100人以上増えた」
「Twitter経由でオンラインサロンに申し込みが入った」
「Twitter経由で自社所有物件へ問い合わせが入った」
「Twitterからイラスト制作の依頼が入った」

など、多数の素晴らしい成果を出される方々を次々と輩出するまでとなる。

現在においても、Twitter上でのいじめや誹謗中傷をなくすべく、
正しい情報リテラシー及びコミュニケーションの本質を伝える
Twitter運用コンサルタントの活動を、使命を持って従事している。

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