【マーケティング】話題のInstagram広告の運用とは?

【マーケティング】話題のInstagram広告の運用とは?

 

Instagramは、SNSの中でも比較的後発です。

 

しかし、世界的にも国内でも芸能人の利用も増えたことからユーザー数が増加してきました。

また、ストーリーズなどでユーザーにとっての投稿ハードルを下げたこともあり、継続率も安定しています。

 

そのInstagramをプライベートでの投稿だけではなく、商品紹介(プロモーション)することで、儲けているユーザーさんもいます。

利益を出すためのアカウント運用方法は人それぞれ多岐に渡しますが、無料でアカウントを育てるためにはフォロワー数が必要です。

 

今回はInstagramの歴史や特性、その運用のコツをメインにまとめさせていただきます。

 

目次

Instagramの生まれ

Instgramについて

 

ケビン・シストロムが2010年に会社を立ち上げ、サービスを開発しました。

 

カメラとITの知識を持っており、約8週間でサービスを作り上げたそうです。

 

現在は、2012年4月にFacebookよりInstagramの開発会社買収の発表があった通り、配信ロジックや方針はFacebook社にかなり近い状態です。

 

Instagramの運用について

Instagramの運用について

 

次に、無料でできるInstagramの広告運用についてまとめていきます。

先ほども少し記載しましたが、今回はフォロワー数(リーチ可能な数)をどれだけ増やせるかが鍵となります。

 

「どうしたら増えるの?」どのSNSでも同じことをやっても増えはしません。

FacebookやTwitterで成功した方法をやって失敗する方もいらっしゃいます。

 

例えば、Instagramにも他アプリを使用したリポスト機能で拡散を狙うこともできますが、それによるリーチは正直期待できません。

 

Twitterと違い、リポストのハードルや、人に発信することを目的としてユーザーが利用していないからです。

 

本業の広告代理店の運用者も常に意識しているのは、そのアカウントの世界観です。

実際にそこを気に入ってフォロー(ファンになる)方も多くいらっしゃいます。

それだけ?と思うかもしれませんが、Instagramのユーザーは他SNSより若年層の女性に偏っているため、対策の幅が少し狭くなります。

 

しかし、その分そのルールを守り続けることが重要です(ごく稀に突拍子も無い施策がハマったりすることもありますが・・・。)

 

ではどういう対策が重要なのか、Instagramの特徴や他SNSとの比較を交えながら、まとめていきます。

 

Instagramについて

Instagram世界世界ユーザー:約8億人
国内ユーザー:約2,000万人
メインユーザー:20代(今は女性が多いが、直近では男性ユーザーも増加傾向にある)
匿名性が高く、芸能やブランドなど、自身の趣味に関するユーザーとつながり、情報収集としても利用される傾向がある。

Instagramと他SNSの比較

 

Facebook Instagram Twitter
ユーザー数
(世界)
約21億人 約8億人 約3.3億人
ユーザー数
(国内)
約3,000万人 約2,000万人 約4,500万人
ユーザー層 20~40代
(やや男性が多め)
20代
(今は女性が多いが、直近では男性ユーザーも増加傾向にある)
20代
(今は女性が多いが、直近では男性ユーザーも増加傾向にある)
タイムラインの
ロジック
独自アルゴリズム 独自アルゴリズム 時系列
いいね!機能 あり あり あり
コメント機能 あり あり あり
シェア機能 あり 別途アプリが必要 あり
発信の届く範囲 友達、友達の友達

Facebookページをいいね!したユーザー

フォロワー フォロワー

シェアされた場合、シェアしたユーザーのフォロワー

 

まずは、どういうアカウントにするのか計画を基準にターゲットを決めて、世界観を考えて運用していきます。

 

そのターゲットによって、更新頻度や時間、画像の加工方法、内容が決まってくるのです。

 

はじめは難しいかもしれませんが、まずは同じユーザーをターゲットにしているメーカー企業のアカウントを研究するのがよいでしょう。

 

基本的に、そこには運用を委託している広告代理店の知見が溜まっているので、かなり参考になると思います。

 

また、Instagramで鍵を握るのはハッシュタグ「#」の存在です。

 

ポイントは2つ、

  1. 利用者数の高いハッシュタグで更新頻度を上げること。
  2. 独自のハッシュタグを作ること。

ポテンシャルが高いのは後者です。

 

独自のハッシュタグを作り、その知名度を育て、それがバズったタイミングでいいね!数とその先にあるフォロワー数が一気に伸びるはずです。

 

まとめ

まとめ

 

いかがでしょうか。

Instagramの運用についてイメージが湧きましたでしょうか。

 

SNSの中でも後発で、デジタルネイティブ世代の利用率が高いことから、ハッシュタグやストーリーズなど、ユニークな機能が多く存在します。

また、分析ツールもかなり増えてきており、自分の目的にあったツールを選ぶことをお勧めします。

 

また、少し余談かもしれませんが、最近ではInstagramでショッピングをするユーザーが増加傾向にあります。

 

ハッシュタグで検索&レビューの確認、そこから商品購入というのが主流になりつつあります。一定のフォロワー数を超えると、ストーリーズ経由で設定した指定のリンク先に飛ばすことができるようになるそうです。

そこから物販系のアフィリエイトの実施で売り上げ増加の可能性は十分ありますね。

 

他SNSと違い、DMで個別アプローチを強化できるのも大きな魅力の一つです。

 

その場合は、商品の市場を分析し、Instagramのユーザー属性×購入頻度×商品単価を見ていくことで、成功に近づいていくのです。

 

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この記事を書いた人

かつて、Twitter上でのトラブルに巻き込まれ、1000フォロワー目前だったアカウントを消去する。

その後、Twitterの運用方法を改めて学んだ結果、 再開設したアカウントにて、わずか2か月で1000フォロワーを超える。それ以降、1か月でフォロワー増が約1000人を下回ることがなくなる。

その原体験に基づき、 2018年12月よりTwitter 運用コンサルタントとして活動を開始。特に、初心者からのスキル習得、企業のTwitter担当育成を得意とする。

「1 週間でフォロワーが100人以上増えた」
「Twitter経由でオンラインサロンに申し込みが入った」
「Twitter経由で自社所有物件へ問い合わせが入った」
「Twitterからイラスト制作の依頼が入った」

など、多数の素晴らしい成果を出される方々を次々と輩出するまでとなる。

現在においても、Twitter上でのいじめや誹謗中傷をなくすべく、
正しい情報リテラシー及びコミュニケーションの本質を伝える
Twitter運用コンサルタントの活動を、使命を持って従事している。

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