【考察】ツイッターとは、愚痴のはけ口なのか?

【考察】ツイッターとは、愚痴のはけ口なのか?

ツイッター運用コンサルタントのフルカワマリ(@mfparallel)です。

 

先日、ある30代の男性から、「30代の男性って、ツイッターを愚痴のはけ口という漠然とした誤解を持っている人が多いですよ。」と言う話を聞きました。

 

私は、それを聞いてある種の衝撃を受けました・・・・。

目次

ツイッターとは、愚痴のはけ口なのか?

なぜなら、30代の男性に限らず、ツイッターをあまりご活用されていない方のイメージとしては、「ツイッター=愚痴のはけ口」という認識なのかなということを、改めて知ることができたからです。

 

確かに、ツイッターは匿名顔出し無し可能であり、かつ140字という文字数制限は、愚痴や悪口を吐くのに最も適したSNSかもしれません。

 

ですので、おそらく普段FacebookをメインのSNSとして利用されている方は、ツイッターを利用するのを躊躇してしまうことでしょう。

 

実際、Facebookの場合は実名が必須ですし、多くがリアルの人間関係とのつながりなので、愚痴や悪口は発信しずらいかもしれません。

 

事実、私もFacebookでは親族や会社関係の繋がりが多いため、発信内容は当り障りのないものとなっております。

 

発信頻度も、ツイッターでは毎日大体5~10ツイートほどしているのに対し、Facebookの発信頻度はかなり少ないです。

 

しかし、かといって、私はツイッターが優れていてFacebookが劣っているとは申し上げるつもりは毛頭ありません。どちらにも、一長一短があります。

 

この二つのSNS特性を理解した上で、使いこなしていけば良いと考えています。

 

もっと言うと、ビジネスをやっていかれるのであれば、ツイッターやFacebookに加えて、LINEやインスタグラムやYouTubeも利用していかれることをオススメします。

 

なぜなら、あなたの商品やサービスを購入してもらうためには、まずはあなたのことを知ってもらう必要があるからです。そのためにはSNSの利用は必須です。

 

その中で、私はツイッターのコンサルタントではあるものの、もともとツイッターは発信ツールの一つに過ぎないと考えています。

 

ただ、人間関係にもルールがあるように、ツイッターにもルールがあります。

 

私は皆様にツイッターを楽しく行っていただくために、そのことをお伝えさせていただいている次第です。

 

さて、前置きがかなり長くなりましたが、今回の記事のタイトルでもある、「ツイッターは愚痴のはけ口なのか?」という問いについて、一コンサルタントの私の見解は、「半分は正解」です。

 

その理由を、以下の通り説明します。

「ツイッター=愚痴のはけ口」が半分正解である理由とは?

前述の通り、「ツイッターは匿名顔出し無し可能であり、かつ140字という文字数制限は、愚痴や悪口を吐くのに最も適している」ということです。

 

実名顔出し無しであれば、大抵の場合、愚痴だろうが悪口だろうが、目の前に人がいては決して言えないことも、平気で言えてしまうものです。間にスマートフォンやタブレット端末、パソコンを挟んでいるとなおさらです。

 

とはいえ、誰にだって愚痴や悪口を言いたい時があるのも理解できます。私も愚痴や悪口を言いたい時が全くないといったら嘘になります。

 

基本、ツイッターで何を発信しようがその方の自由だと思います。また、自分の想いを吐き出すことのできる場所も必要だと思います。もやもやした思いを溜め込んでしまったら、精神を病んでしまいますからね。

 

そういった意味では、自由に思いを吐き出すことができるので、ツイッターは素晴らしいツールだ思います。

「ツイッター=愚痴のはけ口」が半分間違っている理由とは?

とはいえ、ただ一方的に、「ツイッター=愚痴のはけ口」と決めつけてしまうのは、少し違うと思っています。

 

「馬鹿と鋏は使いよう」ということわざにある通り、ツイッターの特性を理解した上で上手く活用すると、

 

  • 高めあえる仲間と交流できる
  • 良い情報を入手できる
  • 良い学びの場にすることができる
  • ビジネスの集客ができる

 

といったことが起こります。これらのことは、私や私のコンサル生が体験してきたことです。

 

つまり、ツイッターを愚痴のはけ口にするのか、ビジネスチャンスのツールにするのかは、結局はあなた次第ということです。

まとめ

いかがでしょうか?

 

言葉は言霊と言います。もし、あなたがツイッターで愚痴や悪口ばっかり発信していたら、同じように愚痴や悪口を言う人たちを引き付けます。

 

反対に、人に役に立つ事や楽しいことなどを発信していたら、同じような意識の方と繋がることができます。

 

ですので、最終的には「あなたはどうしたいのですか?」という話になるのです。

  • あなたがどのような心構えでツイッターを行っていくか?
  • どんなフォロワーと繋がりたいのか?
  • ツイッターでどんな発信をしていくのか?

ということを、あらかじめ決めておくことが必要です。

 

もし、ツイッターをビジネスで活用していかれたいのであれば、愚痴や悪口は間違いなくマイナスイメージになりますね。

 

あなたがツイッターを上手く活用し、ビジネスで成功していかれることを心から祈っています。

 

■ツイッター運用コンサルの詳細記事はこちら↓↓↓

 

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この記事を書いた人

かつて、Twitter上でのトラブルに巻き込まれ、1000フォロワー目前だったアカウントを消去する。

その後、Twitterの運用方法を改めて学んだ結果、 再開設したアカウントにて、わずか2か月で1000フォロワーを超える。それ以降、1か月でフォロワー増が約1000人を下回ることがなくなる。

その原体験に基づき、 2018年12月よりTwitter 運用コンサルタントとして活動を開始。特に、初心者からのスキル習得、企業のTwitter担当育成を得意とする。

「1 週間でフォロワーが100人以上増えた」
「Twitter経由でオンラインサロンに申し込みが入った」
「Twitter経由で自社所有物件へ問い合わせが入った」
「Twitterからイラスト制作の依頼が入った」

など、多数の素晴らしい成果を出される方々を次々と輩出するまでとなる。

現在においても、Twitter上でのいじめや誹謗中傷をなくすべく、
正しい情報リテラシー及びコミュニケーションの本質を伝える
Twitter運用コンサルタントの活動を、使命を持って従事している。

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