こんにちは!ツイッター運用コンサルタントの古川真理(@mfparallel)です。
本日は2020年最後の日ですね。このような日に、ついこの間受講したセミナーによって、改めて考えさせられたことがあったので、シェアします。
ツイッターのプロフィールの書き方とは?
さて、ツイッターをはじめとするSNSにおいては、「プロフィール」の書き方が重要です。
なぜなら、プロフィールをどのように作りこむかによって、あなたがユーザーからフォローされるか否かが決定されるといっても過言ではないからです。
私は、ツイッターのプロフィールの作成の仕方は、以下の3つとお伝えしています。
- 自分の強みや魅力をいかに盛り込むか?
- 「何を伝えるアカウントなのか?」ということを明確に記載する。
- 経歴や実績など、アピールポイントを入れる。
これらをツイッターのプロフィール入力制限文字の160文字以内でまとめるのは、中々の至難の業です。特に3番目の「経歴や実績など、アピールポイント」において、かなり苦戦するようです。
「実績って、どこまで書けばいいの?」
「私には人に語れるほどの実績がない」
というお声を、割とよくいただきます。
というわけで、今回の記事は、3番目の「経歴や実績など、アピールポイントを入れる。」というところに重点を置き、ツイッターでのプロフィールの書き方についてお伝えします。
過去の実績はどこまで入れるのか?
「実績」というとまず最初に思い浮かぶのは、わかりやすいところで言うと、
- 受賞歴
- 執筆歴
- 講演歴
などが挙げられます。
実は私自身も、今まであまり表に出していませんでしたが、会社員時代にこのような表彰実績があります。
- リクルート不動産広告営業にて月間MVP2回
- 国内メガバンク系証券会社電話営業において役員表彰3回
別に今まで隠していたわけではありません。転職活動していた時はしっかりアピールしていました(笑)
しかし、その後の私はというと、当時の勤務先の都合で解雇となり、今は全く畑違いのツイッター運用コンサルタントというお仕事をしているので、終わった会社員の頃の実績をアピールするのは、周りからイタイ人と思われるのかなと思っていました。
しかし、先日参加した法人営業のセミナーで、講師の方より、「大きな企業と取引をしたいのであれば、企業担当者は大きな仕事での仕事経験を求めているので、会社員時代の実績でもアピールした方がいいですよ。」とおっしゃっていただきました。
それを聞いて、私はかなり大きな自信になりました。確かに、上記の2つの表彰実績に関しては、いずれも誰もが聞いて知っているほどの大企業での出来事です。
会社員としての末路は散々なものであったとしても、自分の実績には変わりがないですからね。
「では、今はどうなの?」という話ですが、ちょうど2年前より副業としてツイッター運用コンサルタントとして事業を始め、コンサル実績211名、講座開催実績70回、100名様となりました。
そして、基本オンラインで営んでおりますので、コロナの影響はさほど受けずに済みました。
自分で言うのもおこがましいですが、ツイッター運用コンサルタントとしての実績と会社員としての実績が組み合わさったら、さらに自分の実績に奥行きが増した気がします(笑)というわけで、私のツイッターのプロフィールはこんな感じになりました。
それでも実績がない場合はどうするか?
「私には人に語れるほどの実績がない」とおっしゃる方は、割とたくさんいらっしゃいます。
そのような時、私は「今、〇〇さんがどういったことに取り組んでいるかをプロフィールに書いたらいいですよ。」とお伝えしています。
そうすると、大体納得して下さり、素敵なプロフィールを仕上げて下さいます。
話は変わりますが、ツイッターではあるある話として、大きな夢やビジョンを語る方が多くいらっしゃいます。もちろん、夢や目標の達成のために行動されているのであれば素晴らしいことですが、何の努力もしていないのに大風呂敷を広げるのは、過去の実績を誇張するよりもっとイタイと、個人的には思います。
だから、今この瞬間どう行動するかが大事だと思います。それがフォロワーさんに伝われば応援したいと思われるものです。
まとめ
いかがでしょうか?
私自身、ツイッターのプロフィールの書き方を教えているコンサルであり講師でもありますが、ついこの間参加したセミナーを受講して改めて魅力的なプロフィールの書き方について考えさせられたので、あえて年の瀬のこの日に記事にしてみました。
過去の実績と、今取り組んでいることをアピールしていけば、魅力的なプロフィールとなり、夢やビジョンを語ってもフォロワーさんから応援されやすくなりますね。さらに、こちらの記事を参照に、固定ツイート作成にも取り組んでみてください。
プロフィールや固定ツイートを見直すと、アカウントが伸びてきます。
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