
ツイッター運用コンサルタントの古川真理(@mfparallel)です。今回の記事は、「ツイートしても、いいねやリツイートが少ない」と思われている方に、お伝えしたい内容です。
ツイートの反応が少ない2つの理由
いいねやリツイートなどの反応が少ない理由は、主に以下の2つです。
誰に向けて書いているのかわからない独り言のようなツイートをしている
【ツイートに反応がないと言っているあなたへ】
そのツイートは、誰に向けているものですか?
独り言のようなツイートは、ほぼスルーされます。
画面の向こうにいる人を意識してツイートすることを心がけましょう。#企業公式中の人#ツイッター運用#ツイートのコツ#ツイッター初心者
— フルマリ🐧企業公式「中の人」育成・運用代行請負人 (@mfparallel) May 19, 2021
上記ツイートについて、おそらく耳が痛いと思われた方は多いのではないでしょうか。
「ツイートしても、いいねやリツイートが少ない」と思われている方の大多数が、この「誰に向けて書いているのかわからない独り言のようなツイート」をされているからといって過言ではないと思います。
リアルのコミュニケーションでも、ぶつぶつ独り言をつぶやいている方がいらっしゃいますよね(笑)そのような方に対し、どう反応したらよいかわからなくないですか?それと同じことです。
誰もわからないような話題のツイートをしている
誰もわからないような内輪ネタもまた、ツイッターでは共感されづらいです。
当事者以外はわからないネタですからね。
ですので、自分が伝えたいことと、ツイッターの向こう側にいる人たちとの一致を見つけ、ツイートしていくことが大事です。#企業公式中の人#ツイッター運用#ツイッター初心者
— フルマリ🐧企業公式「中の人」育成・運用代行請負人 (@mfparallel) May 20, 2021
当事者以外は誰もわからないようなネタも、非常に共感されづらいです。
これはツイッターに限った話ではないと思います。
例えば、あなたの職場や家庭の話は、その外にいる人たちにとっては、はっきり言って何も関係ありません。だから、どう反応したらよいかわからないものです。
反応が得られやすい3つのツイート作成のコツとは?
それでは、ツイートの反応をよくするにはどのようにしたらよいでしょうか。そのコツを以下の通り3つ記載します。
ユーザー目線を心掛ける
まず第一に、「ユーザー(読み手)の目線でツイートをする」ということです。
例えば「~ということは大事ですよね。」とか、「~ということを心掛けましょう」といった具合です。
先ほどから申し上げている通り、誰に向かって書いているかわからない独り言のようなツイートは、誰からも何も反応されません。
ですので、ツイートをユーザー目線に変えるだけで、だいぶ反応は変わってきます。

自分の伝えたいことと相手が知りたいことの一致を見つける
二番目は、「自分が伝えたいことと、ツイッターの向こう側にいる人たちとの一致を見つけ、ツイートしていく」ということです。
あなたのフォロワーさんは、あなたの独り言や内輪ネタを知りたいわけではありません。あなたから「役立つ情報」を知りたいのです。だから、あなたのことをフォローしているわけです。

140字をフルに使って投稿する
もし、あなたが仕事としてツイッターを運用していかれるのであれば、しっかりとご自身の考えだったり、役立つ情報を発信するという発想も必要になります。
ツイッターは文字数制限が140文字とはいえ、一行だけの短文だけだと、ツイッターの向こうのユーザーに十分にあなたの想いや役立つ情報を伝えることができません。
ですので、最低でも100文字以上から140字ギリギリで投稿し、あなたの想いや役立つ情報を発信していきましょう。

まとめ
いかがでしょうか?今回は、「反応が少ない2つのツイートと反応が得られやすい3つのツイート作成のコツ」についてお伝えしました。
「反応が得られやすい3つのツイート作成のコツ」は、今すぐ実践できますので、ぜひお試しください。
もっと深くツイート作成について学びたい方は、6月は下記日時にてビジネスに活用するためのツイッター講座を開催いたします。講座の中で具体的なツイート作成方法についてお伝えします。ぜひお越しいただけると嬉しいです。
それでは、あなたが今後もツイッターを楽しんでいかれることを心からお祈りします。
■2021年06月12日 (土) 13:00〜 15:00
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