Twitter運用は、想像以上の時間と労力がかかります。
ですので、自動投稿ツールの使用は確かに便利です。
しかし、自動投稿ツールの使用はかえって大きなデメリットをもたらすこともあるのです。
Twitterで自動投稿ツールを使用することの3つのメリット
Twitterと連携して自動投稿できる外部ツールはいくつかあり、代表的なものとして、Tweetdeck、SocialDog、Hootsuiteなどが挙げられます。
その自動投稿ツールを使うことによって得られる3つのメリットは、以下の通りです。
適切な時間帯にツイートできる
ツイートに適した時間帯は諸説があります。私自身もこちらの記事でご紹介させていただきました。
もちろん、リアルタイムでツイートに適した時間帯にツイートできれば理想的ですが、どうしても難しい場合があります。その際に、自動投稿ツールを使用した予約投稿は便利です。
適切な頻度で投稿が可能
時間が空いていたからといって、一定時間帯に集中していくつものツイートをするのは、かえって逆効果です。なぜならば、フォロワーにうっとうしいという印象を与えてしまい、フォロワー解除されたり、ミュートされてしまう可能性がかなり高いからです。
また、タイムラインにツイートが流れてしまい、インプレッションも減ってしまいます。ですので、自動投稿ツールを使用し、例えば数時間おきに投稿時間を調整する方が得策です。その方がフォロワーからの印象も良いものになります。
定期的なツイートをする際に便利
もし、あなたがブログやYouTubeを定期的に更新するなら、Twitterで紹介する際に、自動投稿ツールを使用することは有効です。その都度投稿する必要がなくなるため、作業がかなり楽になるからです。
Twitterで自動投稿ツールを使用することによる悪影響とは?
しかし、Twitterは公式に外部ツールを使うことを禁止していると発表しています。
アプリケーションがアカウントを使用してTwitterルールや自動化ルールに違反する操作を自動的に行った場合、Twitterではそのアカウントのツイートを検索結果から除外したり、アカウントを凍結したりするなどの措置を講じることがあります。
出典:Twitterヘルプセンターより
イーロン・マスク氏がTwitterの買収後は、「スパムボットの撃退」を目指していることから、自動投稿ツールを使用について、そのうちもっと規制が厳しくなってくるのではと言われています。
自分自身も、少し前までは外部ツールを使用して予約投稿を行ってきましたが、ある時期を境にインプレッションが急激に低下しました。もちろん、内容が良いものではなかったということもあるのかもしれません。
ですが、Twitterが外部ツールを使用を禁じているのであれば、ツイートインプレッションが著しく低下するのは理にかなっていると言えると思います。このことは、前回記事で紹介した外部リンクを貼るとツイートインプレッションが低下するのと同様のことです。つまり、自動投稿ツールの使用もまた、Twitterの規約違反にあたるため、フォロワーのタイムラインに表示されにくいということです。
まとめ
確かに、Twitterで自動投稿ツールを使用して投稿することは効率的です。
ですが、Twitterでは禁じられているため、極力控えた方が無難と言えるでしょう。自動投稿ツールの使用頻度が高すぎることにより、ある日突然アカウントが凍結されるリスクの方が高いです。それに、毎回同じような心のこもっていない文章がタイムラインに流れてきたとしても、スルーされてしまうのがオチです。
私の場合、最近ではいくつかのツイートを下書き保存し、昼から夜の時間帯にかけて数時間おきに投稿しています。効率的とは言えませんが、ツイートの反応は良くなってきたように思います。ご参考までにお伝えさせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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