
先日、私が開催したセミナーで、「Twitteで営業がうまくいくDMの送り方ってありますか?」という質問がありました。こちらについてお答えします。
TwitterでいきなりDMを送らない方がよい2つの理由
結論から言うと、普通に告知の投稿するより、直接DMを送った方が、自分の経験上何倍も効果があると思います。事実、先日開催したセミナーも、10名の参加者のうち3名の方がお申し込みくださいました。
ですが、いきなりDMを送り付けるのは、かえって逆効果です。それはなぜでしょうか?2つの理由とTwitterのDMの送り方の正しい段取り方法についてお伝えします。
人は基本的にTwitterのDMを警戒している
相互フォローになったとたんに、投資やビジネスの勧誘のDMが送られてきたというのは、Twitterをおやりになられている方なら、誰しも一度は経験されたことがあるかと思います。
こちらの記事の通り、関係性もできていないうちから勧誘のDMを送るのは、はっきり言って迷惑行為以外の何ものでもないので、やめた方がよいです。そんなことをされた日には、ブロックをされてしまうのがオチです。そういった意味で、基本的に人はDMを警戒しているのです。
リアルの人間関係でも、知り合って間もないのにいきなりセールスをしてくる人がいますよね。それと同じです。あなたがそれをされたら、どう思いますか?自分がされて不快なことは、人にやらないようにしましょう。
しばらく疎遠だった人にいきなり勧誘のDMを送るのも迷惑行為である
ここ何年も連絡とっていない人に対し、いきなり勧誘のDMを送り付けるのもまた、はっきり言って迷惑な話です。
先日、このようなことがありました。1年ぐらい連絡を取っていない方から、いきなり「今度本を出版するから、クラウドファンディングに協力してくれというのです。
私は、久しぶりに連絡してきて勧誘するのかと憤りを感じました。しかも、DMの文面も宛名を変えただけで、ほかの人にも同じ文章を送り付けているのだろうなと、見え見えの文章です。このまま返信せずスルーしていたのですが、何日か経ってまた懲りずに勧誘のDMを送り付けてきたのです。これにはさすがにブロックしました。
Twitteでセールス成功に繋がるDMの送り方とは?
最初に、「普通に告知の投稿するより、直接DMを送った方が何倍も効果がある」と申し上げました。しかし、相互フォローになったばかり、あるいはここしばらくコミュニケーションを取っていない方に対して勧誘のDMを送るのは逆効果です。いったいどうすればよいのでしょうか?
まず最初に行うのは、「関係構築」です。
リアルの人間関係でも同じだと思います。最初に自己紹介から始まり、コミュニケーションの数を重ねながら、お互いのことを知っていくと思います。
Twitterでも、いいねやリプライなどの交流を重ねながら関係構築し、出来上がってきたころにセミナーやイベントなどのご案内のDMを送れば自然な流れです。自分はいつもそのようにしています。
その結果、先日開催したセミナーも、いつもTwitter交流させていただいている10名の方にご案内のDMをお送りしたところ、3名の方がお申し込みくださったのです。
まとめ
セミナーやイベント、クラウドファンディングなどのお知らせは、直接DMを送った方が、何倍も効果があると思います。ですが、関係性ができていないうちからいきなりそのような案内されたら、高確率で敬遠されるでしょう。疎遠だった人に対しても同じです。まずは関係構築が先です。順番が大切ですよ。
— フルマリ🐧ツイッターを教える人 (@mfparallel) October 31, 2022
いかがでしょうか。結論は一言でいうと、「順番が大事」ということです。
前述のクラウドファンディングにしても、まずは近況伺いや私に対する気遣いの言葉が一言でもあれば、本も購入したと思うし、クラウドファンディングも協力したかもしれません。しかし、そのような言葉は一切なく、自分の都合ばかり一方的に押し付けてくるDMが送られてきたので、誠に遺憾ながらブロックさせていただきました。
何と言っても、まずは関係構築が先です。相互フォローになった場合、DMを送るにしても最初は挨拶程度にとどめ、あとは自分の発信をしながら、フォロワーと交流していきましょう。そうしていくうちに関係構築ができあがり、必ずTwitterからセールス成功に繋がっていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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