Twitterアカウントが凍結される7つの原因と3つの対処方法について徹底解説!

Twitterアカウントが凍結される7つの原因と3つの対処方法について徹底解説!

2023年2月3日、日本ではTwitterアカウントの凍結が相次いで発生しました。そして、2月16日にも、相互フォローしていないユーザーにDMを送ったり、自分宛てにDMを送ったりした直後にロックされたという現象があった方々がいらっしゃいます。

普段何気なくTwitterを運用していたとしても、ちょっとしたことが原因で凍結することがあります。そこで、今回の記事では、Twitterアカウントが凍結する7つの原因と、3つの対処法についてお伝えします。

目次

Twitterアカウントが凍結する7つの原因

Twitter社はアカウントの凍結原因として、以下のように公表しています。

攻撃的なツイートや行動: 嫌がらせに関するTwitterルールに抵触しているという報告があった場合にアカウントを凍結することがあります。他のアカウントへの脅迫やなりすましなど、嫌がらせに関与しているアカウントは、一時的または恒久的に凍結されることがあります。

ですが、これ以外にも凍結原因があるのです。以下の通り解説していきます。

過剰な数のツイート

Twitter社は1日のツイート数を上限で2400回と定めています。これは、リツイートも含みます。この数を超えるとアカウント停止となります。その他にも、

  • 自分のツイートを別アカウントでリツイートする
  • 複数のアカウントからほぼ同じ内容のツイートをする
  • 同一URLの連続投稿

等の行為があった場合は、凍結対象となってしまいます。

ハッシュタグを3つ以上付ける

Instagramだと、いかに効果的なハッシュタグをたくさんつけるのが勝負だと思います。ですが、Twitterにおいては、140文字という投稿制限があるため、ハッシュタグのつけすぎはかえって逆効果となります。

ツイートの内容が薄くなるのもそうですが、ハッシュタグのつけすぎはスパムとみなされてしまい、アカウント凍結の恐れがあります。

ですので、せいぜい1個か2個、多くても3個程度にとどめておいた方が良いです。Twitter社の推奨は2個とされています。

過剰な数のDM送信

ダイレクトメッセージ(DM)の送信回数についても、Twitterでは1日1000回と上限を定めています。これを超えてしまうと、アカウントが停止になってしまうのです。この回数を超えていない場合でも、短時間に一度に送信してしまうと、ロックがかかってしまいます。

上述の通り2023年2月16日に、相互フォローしていないユーザーにDMを送ったり、自分宛てにDMを送ったりした直後にロックされたという話もありました。ですので、特に相互フォローになっていないアカウントに対しては、過剰なDMの送信は避けた方がよさそうです。

フォローの急増

Twitter社では。1日のフォロー数を以下のように上限を設けています。

  • 一般アカウント:400アカウント/日
  • 承認済みアカウント:1000アカウント/日

1日でこれ以上フォローしてしまうと不正な動きをしているとみなされ、凍結されてしまうので、注意が必要です。

また、フォローした後短時間でフォローを解除するのも不正な動きとみなされやすいため、この点も注意しましょう。

セキュリティの問題

自分のツイートが第三者によって乗っ取られていると判断された場合、アカウント保護のために一時凍結されることがあります。実際に乗っ取られていない場合でも、不明な言語や普段と異なる内容で複数のツイートがされていると乗っ取りとみなされる場合があるので注意が必要です。

年齢を12歳未満の場合

Twitter社は現在、Twitterの年齢制限を「13歳以上」と設定しています。そのため、12歳以下となるとアカウントが凍結されてしまいます。

外部リンクやツール

ツイートに外部リンクを貼ったり、外部ツールを使用することは、Twitterからの離脱を促したり、スパム行為とみなされます。ある日アカウントが凍結される可能性が高いです。

もし、外部リンクを貼るなら、リプ欄に外部リンクを貼ることをオススメします。詳しくはこちらの記事をご参照ください。

2023年2月3日の「凍結祭り」の原因について

Twitter Safetyの公式アカウントは2日、Twitter上の規制に関するツイートを投稿しました。

これによると、Twitter社では、Twitterをより安全なものにすべく、児童の性的搾取(CSE、Child Sexual Exploitation)に関するコンテンツを排除するために、これまで以上に迅速に動いているとのことです。

ツイート内で具体的なプロセスは明らかにされていませんが、CSE関連のコンテンツを含む可能性があると検知された場合、Twitter社はそれを厳しく制限しています。

2022年12月以降に、“CSEに関してよく知られたパターンの検索”の成功回数を99%以上減少させることに成功。また、1月には40万以上のアカウントを停止したとしてしています。

2023年2月3日の「凍結祭り」との直接的な関係については述べられていませんが、Twitter社側で多方面にわたって規制が強化されている可能性もあるとみられています。

Twitterアカウント凍結された場合の3つの対処法

これら7つに心当たりがあるならば、今すぐ改善した方が良いでしょう。万が一凍結してしまった場合の対処方法をして、以下の3つをご紹介します。

本人認証

乗っ取りなど、セキュリティにひっかかる問題で凍結した場合、ログイン時に携帯電話の番号やメールアドレスを入力するなど、本人であることを証明できれば凍結を解除できます。

違反個所の削除

ツイート内容やアカウント表記等に問題があった場合、警告段階であれば違反箇所の削除・訂正で解除されます。ただし、速やかに行わないと凍結解除ができなくなってしまいます。

異議申し立て

異議申し立てを行うことができます。異議申し立てを行うと、アカウント凍結が解除される可能性があります。異議申し立てはこちらから、必要事項を入力してください。

まとめ

いかがでしょうか?今回はTwitterアカウントが凍結される理由と凍結飼う以上方法についいてお伝えしました。凍結対象にならないようにするためには、

  • Twitter社のルールの遵守
  • スパムと誤解されるような使い方をしない
  • 信頼性の低いアプリを利用しない

などを心がけましょう。万が一凍結対象となってしまった場合も、慌てずに上記のような対処を行っていただけたらと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

かつて、Twitter上でのトラブルに巻き込まれ、1000フォロワー目前だったアカウントを消去する。

その後、Twitterの運用方法を改めて学んだ結果、 再開設したアカウントにて、わずか2か月で1000フォロワーを超える。それ以降、1か月でフォロワー増が約1000人を下回ることがなくなる。

その原体験に基づき、 2018年12月よりTwitter 運用コンサルタントとして活動を開始。特に、初心者からのスキル習得、企業のTwitter担当育成を得意とする。

「1 週間でフォロワーが100人以上増えた」
「Twitter経由でオンラインサロンに申し込みが入った」
「Twitter経由で自社所有物件へ問い合わせが入った」
「Twitterからイラスト制作の依頼が入った」

など、多数の素晴らしい成果を出される方々を次々と輩出するまでとなる。

現在においても、Twitter上でのいじめや誹謗中傷をなくすべく、
正しい情報リテラシー及びコミュニケーションの本質を伝える
Twitter運用コンサルタントの活動を、使命を持って従事している。

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