リプ(リプライ)と引用ツイート(コメント付きリツイート)という単語は、Twitter特有の良く使われる専門用語です。
両者の共通点は、
- ツイートに返信できる
- ユーザーと交流できる
という点にあります。
それでは、この二つの違いとは一体何でしょうか?今回の記事では、場面ごとの使い分け方法と合わせてお伝えします。
Twitterのリプと引用ツイートの違いとは?
Twitterのリプと引用ツイートの意味や使い方について、それぞれ過去の記事で紹介させていただきました。ぜひ、ご一読いただければと思います。
■【ツイッター】リプとは何か?意味・送り方・注意点まで徹底解説
https://marifurukawa.com/20181015/
■Twitterの引用ツイートについて
https://marifurukawa.com/20190928/
リプと引用ツイートはの最大の違いは、「拡散されるかどうか」です。
リプは単純にツイートに返信するだけで拡散はされません。それに対し、引用ツイートは、別名「コメント付きリツイート」と呼ばれている通り、コメントを付けた状態でリツイート(拡散)できます。ただし、そのリプがリツイートされれば拡散され、情報が広がります。
Twitterのリプと引用ツイートの使い分け方法
では、リプと引用ツイートはどのように使い分けていけばよいのでしょうか?場面ごとに、それぞれお伝えしていきます。
リプ
リプはユーザーのツイートに対し、単純に返信をする時に使うのが望ましいです。
上の図のように、リプを行うことでさらにリプを返してくれるので、そこから相互の交流が生まれます。これもTwitterの醍醐味の一つです。
リプは第三者に見られないのかというご質問をよくいただきます。それに対する答えは「第三者の方も、このツイートを見た人には見られます。」です。
ですので、どうしてもご自分がリプしたのを見られたくない場合は、DM(ダイレクトメッセージ)を送ると良いでしょう。
引用ツイート
引用ツイートは、ユーザーのツイートが良いと思った時に、上の図のように、拡散する意味合いを込めて自分の考えをコメントするというスタンスで使われると良いと思います。
こちらも、元のツイートをした人との相互交流は可能です。
また、リツイートにより情報が広がるため、インプレッション(閲覧数)も上がります。だから、元ツイートをした人にとっては嬉しいものです。
フォロワーのツイートを自分のフォロワーに自分のコメントを付けて紹介したいと思った時に、引用ツイートを行うと良いでしょう。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はTwitterにおけるリプと引用ツイートの違いと使い分けについてお伝えしました。
違いとしては、前者が拡散されないのに対し、後者は拡散されるということになります。交流をするという意味では同じです。状況に応じて、うまく使い分けていきましょう。そこから交流が始まり、関係性を深めていくことができます。
ただ、リプを行うにしても引用ツイートを行うにしても、攻撃的なコメントや誹謗中傷など、人を不快にさせないことが大事です。こちらの記事に、Twitterのマナーについて書いています。併せてご一読いただけると幸いです。
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