ツイッター運用コンサルタントの古川真理(@mfparallel)です。
私は、日頃コンサルやセミナーを行っていて、受講生の方に「ツイッターでやってはいけないことってあるんですか?」とよく聞かれます。
というわけで、今回の記事ではおそらく皆様がツイッターを行っている上で気になっているであろう、ツイートやフォローなどのマナーについてお伝えします。
ツイッターで良く利用している機能におけるマナーとは何か?
- フォロー
- リプ(リプライ)
- リツイ―ト
- 引用リツイート(コメント付きリツイート)
- DM(ダイレクトメッセージ)
- ツイート
以上6点が、みなさまが日頃ツイッターで良く利用している機能だと思います。
では、それらについて、それぞれマナーというものはあるのでしょうか?これから、一つづつ見ていきたいと思います。
フォロー
自分がフォローしたいなと思うほど魅力的なアカウントの方と遭遇したら、どんどんフォローしにいっていいと思います。
むしろ、フォロワーが少ないうちは自分からフォローしにいかないとフォロワーは増えません。
逆にフォロー申請が来た場合、すべてのアカウントをフォローバックしなければ毛行けないかというとそうではありません。
あなたご自身から見て、繋がりたくないなと思えば、無理して繋がらなくてもいいと思います。その辺りは柔軟にいきましょう。
リプ(リプライ)
たまたまタイムラインを閲覧していて、思わずリプしたくなるほどのツイートに遭遇した場合、リプをしにいってもいいと思います。
なぜなら、これをきっかけに、交流を深められることもあるからです。
フォローしていない人のツイートにリプしても、もちろんOKです。
その際には、人によっては「FF外から失礼します。」とあいさつされる人もいらっしゃいますね。
その挨拶は、確かにあれば丁寧ではありますが、特に必須というわけではありません。あくまで自然な対応という形でいいと思います。
■【ツイッター】リプとは何か?意味・送り方・注意点まで徹底解説
https://marifurukawa.com/20181015/
リツイ―ト
「いいと思ったフォロワーさんのツイートを、リツイートしにいっていいんですか?」と、よく聞かれることがあります。
私の個人的な視点で言わせていただくと、全然OKです。むしろ、ツイートが拡散されて多くの人の目に触れる機会が多くなるので、リツイートされたほうは喜ばしいものです。
ただ、あなたが自分のツイートを全くせずに人のリツイートばかりだと、あなたのアカウントのついてオリジナリティがないとみなされ、敬遠されやすくなる傾向があるので、注意は必要です。
引用リツイート(コメント付きリツイート)
いいなと思ったツイートについて、自分の見解をコメントしたければ、どんどんやっていいと思います。
引用ツイートは、ツイートのネタがない時に有効な手段です。
ただし、引用元のツイート主に対し、建設的な反対意見ならいいですが、誹謗中傷のようなコメントは絶対にやめましょう!これは、リプも同じです!!
【ツイッター】リツイートとは何か?2種類の方法について徹底解説
https://marifurukawa.com/20190928/
DM(ダイレクトメッセージ)
相互フォロワーとして繋がった際、関係性も何もできていないうちから、いきなりビジネスのDMを送り付けてくる人を、良く見かけることがありますね。これは、迷惑行為以外の何物でもないので、避けたほうがいいです。
また、DMで複数のグループでやり取りしている場合、悪口の言い合いもやめましょう。なぜなら、リアルの人間関係でもそうですが、悪口を聞いている方は不快でしかないからです。しかも、DMで悪口が書き込まれるたびに、何も設定していなければスマホの通知が来てしまいます。
悪口を言っている方はストレスが解消できるのでいいでしょう。しかし、タバコの煙と同じで、悪口は有害でしかありません。迷惑行為の何物でもありません。ですので、DMのグループのメンバーに配慮することが必要です。
ツイート
ツイッターは、基本何を投稿しても自由です。しかし、誹謗中傷は絶対にやめましょう。これはあなた自身を守るためでもあります。
いくら匿名であっても、あまりにも悪質であれば、IPアドレスなどにより本人特定ができてしまいます。
また、いわゆる「パクツイ」と呼ばれるような、人のツイートのパクリも、ツイッター社では違反行為と認定しています。
ですので、ルールとモラルを守って、ツイートを投稿していきましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
ツイッターで良く利用する機能でのマナーについてそれぞれ見ていきました。
私が思うに、この6つのそれぞれに共通する、ツイッターで気を付けるべきマナーというのは、ただ一つです。
それは、「人を不快にさせないこと」です。
とはいえ、故意ではなく結果的に不快にさせてしまったということもあると思います。私にもその経験があります。その時は、素直に謝罪したほうがいいでしょう。でも、必要以上に引きずらないことです。
■無料メール講座開講中!登録は今すぐこちらから↓↓↓
コメント