先日、「Twitterが有料化したらどうなる?」という記事を公開しました。その後、2023年1月11日、噂されていたTwitterBlueという有料のサブスクリプションサービスが、ついに日本でもスタートしました。CEOのイーロン・マスク氏による広告収入依存の財務体質改善の打ち手です。私はTwitter Blue開始と同時に申し込みしました。今回の記事では、まだ日は浅いですが、実際にTwitter Blueを利用して感じた7つのメリットと注意点、解約方法についてお伝えします。
Twitter Blueを申し込む8つのメリット
Twitter Blueとは、Twitterヘルプセンターのページには以下の通り記載されています。
Twitter Blueは、Twitterで質の高い会話が見つかりやすくなるプレミアムサブスクリプションサービスです。
申し込みによって得られるメリットについては、以下の8つです。
青のチェックマークが付与される
一番のメリットとしては、以前は著名人のアカウントに付与されていた、青のチェックマークかと思います。ただし、Twitter Blueに申し込んだすべてのアカウントではなく、一定の基準を満たしたアカウントのみに付与されるものです。
要件とは以下の二つです。
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- 電話番号の認証
- プロフィール画像、表示名、またはユーザー名(@から始まる名前)を変更しない
審査通過までに、私は二日間の期間を要しました。
広告表示が半減
Twitter Blueに申し込んだ場合、タイムラインに表示されるプロモーション(広告)ツイートが、半減されます。広告ばかりが表示されてタイムラインが見づらいという方は、申し込みの検討の余地はあるのではないかと思います。
投稿後のツイートが編集及び取り消し
これまでのTwitterでは、一度投稿したものは文字編集できませんでした。ですが、Twitter Blueに申し込むと、投稿後30分以内であれば、5回まで編集が可能です。これにより投稿後に文字変換ミスに気付いた場合は30分以内なら修正ができるようになりました。
また、「ツイートする」ボタンを押してから間があるため、その間に取り消すかそのまま送信か選択も可能です。
アプリアイコンの色を選択できる
Twitterアプリのアイコンも、青単色から図のように9色から選択できるようになりました。日替わりで色を変えたり、ほかのアプリアイコンと区別させたい場合は良いのではないかと思います。
話題の記事の閲覧
フォロー中のアカウントや、フォロワーの間で最も多く共有されている記事が一元化できるようになりました。これにより興味がある記事を見つけやすくなります。
ブックマークのフォルダ分け
ブックマークについても、用途に応じてフォルダ分けができるようになりました。これによりブックマーク登録したツイートが見つけやすくなります。
長尺の動画のアップロード
動画についても、ブラウザからであれば最大で長さが60分まで、ファイルサイズが2GBまでの動画(1080p)をアップロードできます。長尺の動画を紹介したい方にはオススメです。
返信、@ツイート、検索などの優先表示
Twitter Blueに申し込んだ場合、返信、@ツイート、検索などで優先表示されるようになります。自分自身、Twitter Blue申し込み後は、インプレッション(表示回数)が伸び、フォロワーも増えた気がします。
Twitter Blueの料金及び申し込む際の注意点、解約方法
Twitter Blueの料金は、ブラウザ経由で申し込んだ場合は月額980円(税込)、iPhone経由は月額1,380円(税込)です。この価格差はAppleの手数料によるものです。
アカウント作成後90日以上経過した場合に申し込みが可能になります。また、申し込み3日前ぐらいに、プロフィール画像、表示名、またはユーザー名(@から始まる名前)を変更してしまうと、Twitter Blueに申し込みできなくなってしまうので、ご注意ください。
Twitter Blueの解約方法
万が一、Twitter Blueを解約したい場合は、以下の図の手順で解約できます。
(1)もっと見るからTwitter Blueを選択
(2)サブスクリプションを管理を選択
(3)灰色の帯の右にある右向き矢印を選択
まとめ
今回の記事では、Twitter Blueを申し込むメリットと注意点についてお伝えしました。私がこれまで利用した限りでは、特に不具合は見当たらない印象です。むしろ、Twitterを快適に利用できるようになったと思います。
また新たに特典が付与される可能性があります。もちろん、この記事を読んでTwitter Blueを申し込んでいただけたら嬉しいですが、有料のサブスクリプションサービスです。申し込みはくれぐれも自己責任でお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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