匿名でも許されない!芸能人の被害から学ぶSNSの誹謗中傷による代償

匿名でも許されない!芸能人の被害から学ぶSNSの誹謗中傷による代償

昨今、SNSの匿名による誹謗中傷の事件が増えております。

中でも国内に大きな衝撃を与えたのが、恋愛リアリティーショーで知られる「テラスハウス」に出演されていた木村花さんの訃報ではないでしょうか。

木村さんはツイッターやInstagramなどで連日誹謗中傷を受けており、これがきっかけで自ら命を絶たれてしまいました。

匿名を武器に平然と誹謗中傷を行う人はいますが、その考えは今すぐにでも改めなければなりません。

なぜなら、匿名であっても実際に書類送検や刑事告訴を受けた実例があるからです。

今回は、ネットの誹謗中傷による被害で実際に告発した芸能人の話を元に、SNSの匿名で行う誹謗中傷による代償を解説していきます。

目次

【実話】ネットの誹謗中傷を告発した芸能人4事例|匿名の犯人の結末

ネットによる誹謗中傷を告発した芸能人は、以下の4人です。

    • 川崎希さん
    • 堀ちえみさん
    • 春名風花さん
    • 西田敏行さん

それでは1人ずつ見ていきましょう。

川崎希さん

国民的アイドルAKB48の元メンバーであり、現在はタレント・実業家として活動される川崎希さん。

川崎さんは、数年前(2020年時点)からネットの匿名掲示板などで、自身や家族に対する悪質な嫌がらせを受けていました。

妊娠を発表した際は「嘘つくな」、「流産しろ」、といった誹謗中傷も受けていました。

これらの件を踏まえ、川崎さんは弁護士に依頼して裁判所を通じ、誹謗中傷の書き込みに対する発信者情報開示を請求。

名前と住所を特定した上で刑事告訴をし、女性2人が侮辱罪で書類送検されました。

なお、書き込みをした2人は深く反省していた事もあり、最終的に刑事告訴は取り下げられたとの事です。

堀ちえみさん

歌手・女優・タレントとして活動されている堀ちえみさん。

がん闘病の事でメディアから取り上げられていましたが、堀さんもネット被害者の1人です。

堀さんは自身のブログのコメント欄で「死ね消えろ馬鹿みたい」、「死ねば良かったのに」などといった中傷コメントを数ヶ月に渡って何度も被害を受けました。

この状況に堀さんの関係は被害届を提出。

2019年6月、誹謗中傷を書き込んだ北海道在住の50代女性が脅迫容疑で書類送検されました。

春名風花さん

「はるかぜちゃん」の愛称で知られる女優の春名風花さん。

春名さんは9歳の頃からTwitterを始め、2011年東京都の青少年育成条例に対して「ぼくたちはいいまんがも、悪いまんがも、ちゃんと自分でえらべます(ω)」とツイートした事がきっかけでフォロワー数が急増。

しかし、フォロワーの増加に伴い「殺す」、「ナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」などの誹謗中傷コメントをするユーザーも現れました。

そして、2018年の1月。

プロパイダーに発信者の情報を求めた訴訟を起こし、さらに1年後、東京地裁がプロパイダーに氏名や住所などの開示を命じました。

当初は民事訴訟に踏み切ったものの、相手に反省の態度が見られなかったため、刑事告訴を行いました。

西田敏行さん

数々のドラマに出演し、国民からも慕われている名俳優の西田敏行さん。

実は西田さんもネットによる被害を受けた事があります。

内容は、一般人が作成したまとめサイトに悪質な事実無限の情報が記載されたというもの。

例えば、「西田敏行が違法薬物を使用している」、「海外で現地の女性に大金を支払わせて暴力を振るっている」などの悪質なデマです。

これにより所属事務所が2016年8月、赤坂署に被害届を提出。

2017年7月、赤坂署は偽計業務妨害容疑で中部地方に住む40~60代の男女3人を書類送検しました。

他にも?匿名による誹謗中傷の被害が続くSNSの世界

誹謗中傷の告発には至っていませんが、SNSでの誹謗中傷被害を受けている芸能人は他にもいます。

例えば、モデルの藤田ニコルさんやタレントのダレノガレ明美さん。

彼女達も「消えろ」、「いなくなれ」など、SNS上で誹謗中傷に遭った事を告白しております。

他にも、芸能人が不倫や暴行などのスキャンダルを起こした際に、心ないコメントを送る人も少なくはないでしょう。

世の中の犯罪事件が無くならないのと同じで、SNSの匿名による誹謗中傷も後を絶ちません。

匿名でも許されない!自民党が制度改正を検討

日々続くSNS上での匿名による誹謗中傷ですが、芸能人の告発例であったように、刑事告訴や書類送検になる事は普通にあります。

「匿名だから大丈夫、許される」なんていう事はありません。

また、冒頭でお話した木村花さんの事件を機に、自民党が制度改正を検討すると発表しました。

今後、匿名による誹謗中傷はさらに厳罰化されるでしょう。

【まとめ】画面の向こうにいるのは人

芸能人によるスキャンダルや一般人が起こしたバイトテロなど、特に炎上するようなニュースを見ると、相手を叩きたい気持ちになる人もいるでしょう。

しかし、一番忘れてはいけないのは「画面の向こう側にいるのは人」だという事です。

心ない言葉を書き込まれたら当然傷つきます。

それは、芸能人であろうが一般人であろうが同じではないでしょうか。

SNSを匿名で利用する事自体は、何ら悪い事ではありません。

しかし、人を傷付けてしまえば、後々取り返しのつかない事になります。

相手はもちろん、自分自身が後悔してしまうでしょう。

そうならないためにも、ルールとモラルを守って正しく利用していきましょう。

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この記事を書いた人

ツイッター運用コンサルタント。正しい情報発信のあり方を伝える専門家。親切・丁寧な指導に定評あり。

かつて、ツイッター上でのトラブルにより、1000フォロワー目前だった以前のアカウントを消去する。

しかし、ツイッターの運用方法を改めて学んだ結果、その後再開設したアカウントにて、わずか2か月後に1000フォロワーを超え、以降1か月でフォロワーが約1000人ずつ増となる。

2018年12月より、自身の原体験に基づき、ツイッター運用コンサルタントとして活動を開始。

「1週間でフォロワーが100以上増えた」、「ツイッターから、自分が経営するヘッドスパサロンへの来店に繋がった」など、多数の素晴らしい成果を出された方々を輩出するまでとなる。

SNS上でのいじめや誹謗中傷をなくすべく、正しい情報リテラシー及びコミュニケーションの本質を伝えることを使命に、ツイッター運用コンサルタントとしての活動に従事している。


■メディア掲載実績:日経ウーマン2019年12月号、『THE GO-GIVER』公式サイト インタビュー記事

■ミッション:情報発信を通じ、一人一人が自由闊達に想いを伝え、違いを認め合う社会を創る。

■ビジョン:正しい情報リテラシーを身に着け、時代の変化に対応できる人材を輩出。

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