ツイッター運用コンサルタントの古川真理(@mfparallel)です。
最近、色々な方とSNSについて語り合う機会が多いため、ここで改めて、各SNSの比較や集客における使い分けについて記載していきたいと思います。
各SNSの特徴と集客の利用方法について
SNSと集客の関係について、過去にこちらの記事を書きました。
この記事では、「SNSとは、あくまでもコミュニケーションツールであって、集客のツールではない」としています。しかし、ビジネスに携われている方が、認知度を上げるためにSNSをおやりになられることを強くお勧めしています。
とはいえ、一口にSNSといってもテキストベースのものや画像や音声ベースのものなど、様々な種類があります。
そこで、日本国内における主要SNSの特徴と集客の使い分け方法について、下記の通りお伝えします。
国内ユーザー数は約2600万人で、年齢層は40代から上の年代の方が多いです。若い方に至っては、実名登録を嫌がるためアカウントすら所有していない方見受けられます。ユーザー数もだだ下がりの傾向があります。
グループ作成機能があるため、趣味やビジネスなどで親密な交流は可能です。
集客に活用する場合は、知り合いにイベント等の告知をするには効果的ですが、閉じられたSNSであるため知り合い以外の人には広まりにくいという弱点があります。
国内ユーザー数約3300万人、メインユーザーは、20代~30代の女性です。言わずと知れた写真を中心としたSNSです。店舗、女性、若者向けのマーケティングには欠かせません。
また、ストーリーズ機能は、Facebookとも連動しているため、Facebookユーザーにもアピール可能です。
また、「リール」という15秒の短尺動画を閲覧・投稿する機能により、テキストでは伝えられないインパクトを残すことが可能です。
とはいえ、Instagramには拡散力がないため、多くのユーザーには広まりづらいです。ですので、チラシの感覚で使用すると良いと思います。
LINE
アクティブ率の高さが驚異的なメッセージングアプリです。国内ユーザー数は約8800万人、幅広い年代の方似るようされており、特に若者や女性にとっては主な連絡手段となっています。
LINE公式アカウントを開設し、登録者数を増やすことで、クーポン発行やお得情報をメルマガの感覚で配信すると効果的です。
しかし、アクティブ率が高いだけに、過度な配信はブロックされやすい可能性があるため、注意が必要です。
メインユーザーは40代と20代が多いですが、比較的幅広い年齢層の方が利用しています。国内ユーザー数は約4500万人です。
SNSの中で抜群の拡散力を誇ります。ですので、拡散が重なると、必要としている人のもとへ情報が届く可能性が高いです。
しかし、投稿可能文字数が140文字のため、情報が十分に伝えきれないという難点があります。ですので、WEBサイトやブログ、note、LINE公式、YouTube等の他媒体と組み合わせると効果的です。
また、匿名性ゆえに個人の商品・サービスに対する本音の気持ちや日々感じたことがツイートしやすく、企業や店舗がお客様の声として反映しやすいといった側面もあります。
LinkdIn
国内ユーザー数は約200万人で、ビジネスに特化したSNSです。
私自身も、2021年2月よりお誘いをいただき開始しました。現時点で700人ほどの方と繋がることができました。
一言で申し上げますと、「Facebookほど素性のはっきりした方と、ツイッターほど気楽につながりやり取りができるSNS」といった印象です。
ビジネスに関しても、ここのところ少しずつお問い合わせいただいたり等、良い流れが出来つつあります。なにより、素性がしっかりした方馬事借りが登録されているので、安心感があります。
まだまだユーザー数が少ないので、今からコツコツ情報発信をして信用を積み上げていけば、将来は面白いことになるかもしれないと、ワクワクしています(笑)
まとめ
どんなに良い商品やサービスだとしても、知ってもらわないことには誰からも手に取ってもらえません。
「いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ、ないのと同じ」という名言もあるくらいです。
だから、ツイッターでどんどん情報発信していきましょう🔥#企業公式中の人 #ツイッター運用
— フルマリ🐧企業公式「中の人」育成・運用代行請負人 (@mfparallel) June 10, 2021
いかがでしょうか?国内主要5つのSNSの特徴と比較について記載しました。
上記ツイートにある通り、あなたが扱う商品やサービスが、どんなに素晴らしいものであっても、知ってもらわないことには、誰からも手にとっでもらえません。
ここではツイッターとありますが、「SNS」と置き換えることができると思います。
ここまでお伝えしてきた通り、SNSもそれぞれ一長一短があります。ですので、ご自身に合うSNSを使い倒しても良いと思いますし、余力があれば今回挙げたSNSをすべて活用されることをお勧めします。
さらに、clubhouseといった音声のSNSやYouTubeやTikTokといった動画もあります。これらを組み合わせれば、さらに相乗効果が増すことでしょう。
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