SNSで誹謗中傷された際の正しい対応方法とは何か?これを知れば誹謗中傷は怖くない!

【考察】SNSで誹謗中傷された際の正しい対応方法とは?

ツイッター運用コンサルタントの古川真理(@mfparallel)です。

「誹謗中傷をされたり、炎上するのが怖いからSNSをやらない」という方が、実は結構いらっしゃいます。

確かに、誹謗中傷や炎上は、誰もができれば避けて通りたいものです。他人から傷つけられるようなことを言われて、平気でいられる人はそうそういません。

私自身も、ごくまれにですが、SNSで誹謗中傷のコメントをいただくことがあります。それにより、気分を害することがないとは言いません。ですが、SNS上での誹謗中傷や炎上は、適切に対応することは可能です。今回の記事では、そのことについてお伝えします。

目次

SNSで誹謗中傷された際の対応方法についてのアンケート実施結果

LinkdInアンケート

先日、LinkdInにて、「SNSで誹謗中傷するようなコメントをされたらどのように対応するか?」というアンケートを実施し、3日間で288名の方にご回答いただきました。アンケート結果としては、上部の画像の通りになりました。「その他」とご回答いただいた主なものとしては、以下の通りです。

  • ウィットに富んだ返信ができるよう心がける
  • 何回かやり取りをした後にスルーする
  • 一旦、貴重な意見として受け止め、受け入れられる or 建設的に自分がコメント返せそうなら、コメントする
  • やり取りするにしても、スルーするにしても、感情的にならない
  • 「貴重なご意見、ありがとうございます」とだけ返信しておく

このように、SNSで誹謗中傷するようなコメントされた際の対応方法として、半数近くが「徹底的にスルー」、「即ブロック」となりましたが、果たして、どの方法が正しいのでしょうか?

SNSで誹謗中傷された際、やってはいけないこと

例えば、人から誹謗中傷された場合、たいていの人は傷ついたり、腹が立ったりすると思います。そのように反応するのは、当然のことです。しかし、だからと言って、同じように誹謗中傷のコメントをし返すのは、かえって逆効果です。と言いますのは、こちらの記事にある通り、ツイッターをはじめとするSNSで悪口を言う人の3つの特徴は、概して以下の3つだからです。

    1. いつも強い不満を抱えている
    2. 自分に自信がない
    3. いわゆるかまってちゃんである

ですので、相手の挑発に乗り、同じように誹謗中傷のコメントを投稿すれば、相手の思うツボになってしまいます。つまり、「相手にしてもらえてうれしい!さらに相手にされたいから、もっと、誹謗中傷のコメントを投稿しよう!」ということになってしまうわけです。

そうなってしまうと、しまいには自分自身が疲弊してしまいます。時間と労力の無駄ですよね。だから、誹謗中傷されて悔しいのはわかりますが、決して相手の土俵に乗らないことが大切です。

SNSで誹謗中傷されたら、単にスルーかブロックすることが正解なのか?

とはいえ、SNSで誹謗中傷されたら、単純にスルー、もしくはブロックが正解かというと、一概にはそうとは言えません。

仮に、誹謗中傷される原因が、あなた自身にあった場合は素直に認め、謝罪した方が良いでしょう。また、一見誹謗中傷に見えたとしても、建設的な意見としてコメントである場合も往々にしてあります。

もちろん、自分には非がないのに、明らかに誹謗中傷であれば、スルーもしくはブロック、場合によっては通報で良いと思います。ですが、内容をよく吟味し、対応する必要があります。アンケート結果にある「その他」のご意見が、非常に参考になると思います。

ちなみに、私自身はいったんは自分の中で受け止め、自分の誤りに対するご指摘や建設なご意見であれば、素直に謝罪やお礼の返信します。そうではない場合は、スルーまたはブロックの対応を取ります。

まとめ

いかがでしょうか?SNSで誹謗中傷された際の対応方法についてお伝えしました。正しい対処法がわかれば、誹謗中傷や炎上は恐れることはありません。

本来であれば、SNSとは人と人が傷つけあうツールではありません。れっきとしたコミュニケーションツールです。

画面の向こうには人がいます。その向こう側にいる人を尊重し、適切なコミュニケーションをとっていきたいものです。

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この記事を書いた人

かつて、Twitter上でのトラブルに巻き込まれ、1000フォロワー目前だったアカウントを消去する。

その後、Twitterの運用方法を改めて学んだ結果、 再開設したアカウントにて、わずか2か月で1000フォロワーを超える。それ以降、1か月でフォロワー増が約1000人を下回ることがなくなる。

その原体験に基づき、 2018年12月よりTwitter 運用コンサルタントとして活動を開始。特に、初心者からのスキル習得、企業のTwitter担当育成を得意とする。

「1 週間でフォロワーが100人以上増えた」
「Twitter経由でオンラインサロンに申し込みが入った」
「Twitter経由で自社所有物件へ問い合わせが入った」
「Twitterからイラスト制作の依頼が入った」

など、多数の素晴らしい成果を出される方々を次々と輩出するまでとなる。

現在においても、Twitter上でのいじめや誹謗中傷をなくすべく、
正しい情報リテラシー及びコミュニケーションの本質を伝える
Twitter運用コンサルタントの活動を、使命を持って従事している。

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