【解説】ツイッターアカウントを複数持つことのメリットとデメリット、及び注意点とは?

【解説】ツイッターアカウントを複数持つことのメリットとデメリット、及び注意点とは?

ツイッター運用コンサルタントの古川真理(@mfparallel)です。

「私は伝えたいことがたくさんあるのでアカウントを分けて発信したいのですが、どう思われますか?」というご質問をよくいただくことがあります。それに対し、私は「正解はありません。」と回答します。なぜならば・・・

目次

発信内容がいくつもある場合は、複数のツイッターアカウントを持つべきなのか?

ツイッターで発信したい内容がいくつもある場合、アカウントを複数持つことも、一つだけであっても、どちらが正解ということは一概に言えないからです。

なぜならば、アカウントを複数持つことについては、それぞれメリットとデメリットがあるからです。今回の記事では、そのことについて以下の通り記載します。

メリット

もし、発信したい内容がいくつもあり、しかも関連性がないのであれば、アカウントを複数持つことで、スムーズに発信しやすくなるという点があります。

一つのアカウントでいくつもの異なったテーマで発信すると、アカウントに一貫性がなくなってしまい、フォロワーが離れてしまう恐れがあるのです。

ですので、一つ一つの発信テーマがあまりにもかけ離れている場合は、アカウントを分けて発信することも一つの手です。

デメリット

アカウントを複数持つということは、それだけ管理が大変になります。

ツイートするだけではなく、フォロワーへの返信やフォロワー管理など、1つのアカウントだけでも大変なのに、複数アカウントで行うとなると、さらに困難です。

ちなみに、私自身は以上のような理由から、個人では一つのアカウントしか所有しておりません。

たった一つの例外

一個人としての発信であれば、複数アカウントを持つか持たざるべきかという答えに正解はありません。

しかし、個人とは別に、企業に関する発信をされたいのであれば、別に企業アカウントを所有することを強くお勧めします。

その理由は、過去記事に記載した通り、ただひとつ「知名度を上げるため」です。ツイッター上では、経営者が社員が個人名に会社名を付けているアカウントをよく見かけます。それ自体は決して悪いことではありません。しかし、あくまでも「企業の中の一個人」という印象です。

ですので、企業と個人とアカウントを分けて発信することをオススメします。個人アカウントでは自分の思いや人柄、企業アカウントは会社の理念や中の人の親近感を出すような発信をメインにし、互いが相互リツイートしていけば、個人アカウントと企業アカウントの相乗効果が見込めるでしょう。

ツイッターアカウントを複数持つことの注意点とは?

ツイッターアカウントを複数持つ場合、メールアドレスならアカウントの数だけ必要ですが、電話番号なら1つで可能です。ただし、複数アカウントを使用して以下のような不正行為を働く事は禁止とされています。

  • 複数アカウントを使い同じツイートをすること
  • 特定のアカウントに対して複数のアカウントで「いいね」「リツイート」またはフォローする事

禁止行為が発覚した場合は、ツイッター社により当該アカウントやアプリには凍結を含む措置が行われるので、注意が必要です。

まとめ

いかがでしょうか。ツイッターアカウントを複数持つことのメリット、デメリット、及び注意点についてお伝えしました。何事にもメリットとデメリットと注意点があります。ですので、個人か企業かは別として、アカウントを複数持つことを検討されるなら、上記を踏まえて頂きましたら幸いです。

最後まで及びいただき、ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

かつて、Twitter上でのトラブルに巻き込まれ、1000フォロワー目前だったアカウントを消去する。

その後、Twitterの運用方法を改めて学んだ結果、 再開設したアカウントにて、わずか2か月で1000フォロワーを超える。それ以降、1か月でフォロワー増が約1000人を下回ることがなくなる。

その原体験に基づき、 2018年12月よりTwitter 運用コンサルタントとして活動を開始。特に、初心者からのスキル習得、企業のTwitter担当育成を得意とする。

「1 週間でフォロワーが100人以上増えた」
「Twitter経由でオンラインサロンに申し込みが入った」
「Twitter経由で自社所有物件へ問い合わせが入った」
「Twitterからイラスト制作の依頼が入った」

など、多数の素晴らしい成果を出される方々を次々と輩出するまでとなる。

現在においても、Twitter上でのいじめや誹謗中傷をなくすべく、
正しい情報リテラシー及びコミュニケーションの本質を伝える
Twitter運用コンサルタントの活動を、使命を持って従事している。

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