ツイッター運用コンサルタントの古川真理(@mfparallel)です。
コロナ禍前もその傾向がありましたが、「SNS疲れ」というワードをよく聞くようになってきました。
「なぜ、SNS疲れが起こるのか?」
今回の記事では、その3つの原因と対策法について、それぞれ検証していきたいと思います。
SNS疲れの原因①フォロワー数などの比較
例えば、同じ時期にツイッターを始めた人がいて、その人の方がフォロワーも多く、ツイートに対するエンゲージメント(いいねやリツイート)が多かった場合、落ち込んでしまうと思います。
「隣の芝生は青く見える」と言いますよね。私も経験があるので、非常によくわかります。
それが積み重なっていくと、SNS自体が楽しめなくなり、SNS疲れを引き起こしてしまうという可能性があるものです。
【対策法】
そうすれば、SNS自体が楽しくなり、良い方向に進むようになることでしょう。
SNS疲れの原因②返信しなければいけないという義務感
ある方から、「ツイッターでいいねやリツイートやリプライをもらったりすると返信しなければいけないという義務感が苦痛」という話を聞いたことがあります。
私はこれを聞いて、「確かにこれも一理あるな」と思いました。
マメな方であればそんなにおっくうではないのかもしれませんが、中には返信する事すら苦痛となり、SNS疲れを感じてしまう方もいらっしゃるようです。
【対策法】
逆にそう思わなければ無理に行わなくても良いでしょう。
リプライについては、できれば返信したほうがいいです。ただし、明らかにいわゆるクソリプとわかるもの、返信しづらいものについては、スルーしてもいいと思います。
SNS疲れの原因③入ってくる情報がネガティブ
特に、コロナ禍の状況だと、入ってくる情報はどうしてもどちらかというとネガティブになりがちです。
人の感情は、どうしてもネガティブに引っ張られてしまうものです。
ネガティブな情報に触れるだけで、脳機能が低下するという説もあるほどです。
それがSNS疲れを引き起こす原因に繋がるのです。
【対策法】
また、ツイッターだと、特定のワードをミュートすることができます。こういったSNSの公式機能も上手く活用していきましょう。
また、愚痴とか誹謗中傷対策であれば、こちらの過去記事をご参照いただけると幸いです。
まとめ
いかがでしょうか?
SNS疲れの3つの対策法として、
-
- 人と比較しない
- 無理に返信しなくてもいい
- ネガティブ情報を避ける
をオススメします。
ですので、SNSとうまく付き合い、楽しんで運用していかれることを心から願っています。
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