
SNSは、ただ一方的に情報発信するだけでなく、投稿に対して返信のコメントを送るなどの交流を楽しむことも可能なツールです。
しかしながら、ちょっとした気遣いを怠ってしまったがために、相手との関係が険悪になってしまうということも少なくありません。
だからこそ、リアルのコミュニケーション同様、最低限のマナーと気遣いが必要なのです。
SNSにおいて、コメントをする時に心掛けるべき3つのマナーとは?
ユーザーと良好な関係を築くために、投稿の返信時に心がけるべきマナーは以下の3つです。
- ネガティブなコメントにより、相手を不快な気持ちにさせない
- 投稿内容をよく読んだ上でコメントしよう
- 自分の考えを押し付けるようなコメントをしない
ここでは、それぞれの項目について一つづつ解説していきます。
ネガティブなコメントにより、相手を不快な気持ちにさせない
投稿をする際も同様、コメントをする場合も相手を不快な気持ちにさせないよう配慮が必要です。誰だって、悪口や否定的な意見を述べられるのは、嫌な気持ちになるものです。
ツイッターだと、実名顔出し無しでなくても可能であるため、ネガティブなコメントをしてもバレないと思われている方もいらっしゃると思います。しかし、エスカレートしすぎてしまうと、こちらの記事にある通り、被害者がプロバイダーに対して発信者情報開示請求により発信者を特定することが可能であるため、必ずしもバレないとは言えなくなりました。
身元が特定されてしまった場合には、取り返しのつかないことになってしまうでしょう。そうならないためにも、ネガティブなコメントは避けた方がご自分のためです。
投稿内容をよく読んだ上でコメントしよう
確かに、必ずしも文章の意味は一つではありません。むしろ、人の数だけ文章の意味は変化します。
ですが、投稿をよく読まずに自分の勝手な思い込みや解釈によりコメントをしてしまうと、投稿者の意見を害してしまうことになりかねません。しかも、否定からはいるようなことがあれば、嫌われてしまって当然です。
ですので、いきなり否定から入るのではなく、投稿を読んだうえで、建設的なコメントを宇来ることを心掛けていきたいものです。
自分の考えを押し付けるようなコメントをしない
投稿に対し、違った意見を持つのは当然のことです。建設的なコメントであれば、別の考え方に対する気付きも生まれるので、むしろ良いことと言えるでしょう。
しかし、コミュニケーションを度外視した一方的な自分の考えの押し付けは、返信に困るものです。
リアルのコミュニケーションでも、人の話を聴かず、自分の話ばかりする方がいらっしゃいますよね。それと同じことです。
自分の考えを伝える前に、まずは相手を知り、思いやっていくことで、良好なコミュニケーションを築くことができるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか?SNSでコメントをする時に心掛けるべき3つのマナーについてお伝えさせていただきました。
SNSは、ただ一方的に情報発信するだけではなく、双方向のコミュニケーションツールでもあります。だからこそ、自ら発信する際も、あるいはコメントする際にも、常に相手目線を意識していきたいものですね。

■無料メール講座開講中!登録は今すぐこちらから↓↓↓
コメント