今や誰しも連絡に使うLINE。これを連絡用だけと思っていませんか?
工夫すれば生活を豊かにし、非常時のライフラインにすることも可能です。
例えばどんなものがあるか、例を見てみましょう。
連絡網、一斉送信はもう古い?LINEでスグ一斉連絡。
昭和生まれは、学級や自治会、趣味の集まりで連絡網なんかあり、逐一電話を掛けないといけませんでした。途中で連絡が止まって、伝わらないリスクもありました、パソコンが普及して一斉送信が可能になり、便利になったものです。
しかし、LINEですとアイコンをクリックして送信するだけですから、より便利になりました。
お子様がいらっしゃる方は、不審者情報を保護者全員に即回せます。
自治会では、集会の日時も、回覧板レスでスグです。
趣味の集まりでは、「京都の納涼床行きたい人!○時大阪駅。」なんて、スグ集合をかけられます。
ビンテージグッズをやりとりしたいとか、釣りの穴場、新幹線のドクターイエローが今行くぞ、などという早く回したい情報も、クリックして送信するだけです。
LINEモバイルで通信費を大幅に節約
まだ10代ならば、生の声で会話したいものです。ですが、大人になれば携帯電話は、本当に用件の連絡でいいのではないでしょうか。
多くの携帯電話の、月の使用料は、俄然LINEモバイルがお得です。一番多いとされるドコモを例にすると、月額7000円です。
しかし、LINEモバイルは月額1690円しかかからず、その差額は5310円にも及びます。
これは、節約主婦雑誌のやりくり上手4人家族主婦の1週間分の食費です。
昨今は、若い人は通信費にお金を取られて、それ以外のモノが売れないと言われています。
LINEで動画機能を使って 運動・楽器演奏・お菓子作りなど
LINEでは、残念ながら5分以上の動画は送れません。
しかし、 Googleフォトを利用すれば、時間制限を気にせず動画を送られます。
やり方は、Googleフォトをスマホに入れるアクションからです。
これとLINEをリンクさせれば、幾らでも動画が送ることができるのです。
Googleフォトのメモリを利用させてもらって、要る際動画を取りに行く感じでしょうか。
LINEを使って勉強(文系科目)
LINE毎日英会話サービスを使います。
勉強よりLINEを見てしまって、と言った心理を逆手にとって勉強法が出来るのです。
届くLINEメッセージで、知らぬ間に英語が身に付きます。しかも、刻々と変化する(今電車とか今マクドナルドとか公園とか)環境で、文章がピッと出て来るので、印象深く覚え易いです。
さらにユニークなのは、日記をLINEに投稿。これを古文で、やれ、と言うプログラム。
自らの事象を古文になんで、これも知らぬ間に勉強になるのです。
LINEを使って勉強(理系科目)
けど、数式やグラフは無理。そう感じますね。いいえ、写真があります。
LINEにて、スマホに保存されている写真を送るのを使います。
物理や化学でも応用が可能です。
家庭教師を何人かで雇い、解いてもらった問題をLINEで送り合うのこともできます。
労力も費用も何分の1かで済みます。また、グループでやるので、1人よりはるかにモチベーションが上がって勉強が進みます。
近年は、予備校自体がインターネット授業を始めています。
災害時の連絡は俄然LINE
緊急時はとにかく安否を皆に知らせるのが先決。東日本大震災や最近の大阪の地震でも携帯電話回線ですらビジーで繋がりませんでした。
しかしLINEですと、電話回線がアウト場合であっも、インターネット回線さえつながっていたら、通信出来ます。
また、グループトークは緊急連絡網の機能が出ます。同時に複数人がメッセージの送受信が出来ます。
家族はもちろん友人、学校関係、自治会など、緊急時安否確認したいメンバーをLINEのグループにしておくと、緊急時の連絡網となるのです。
これは誰しも思い付くからか、次第に学校及び地域、会社などでは、LINEを一斉連絡の連絡網として、使われています。
加えて、受診した人がメッセージを開けたら表示される既読機能で、レスポンスがなかったとしても、無事がわかります。
なお、やみくもに逃げて自分の居場所不明になったとしても、メンバーに知らせられる位置情報送信機能も利用できます。
トーク画面における「+」マークが、位置情報として地図を表示させてくれます。あるいは、スマホのGPS機能を常時ONにしておけば、相手方に居場所が表示できるので、これでも確かめる手段があります。
まとめ
いかがでしょうか?
非常事態や緊急事態の場合、家族や友人や知人に一刻も早く安否を知らせたいのにもかかわらず、そのような時に限って、電話回線は繋がりにくくなってしまいます。そんな時にこそ、LINEが使えるのは大変助かるのではないでしょうか?
それだけではなく、LINEは趣味や勉強への活用など、通信手段だけではなく、様々な使い道があります。
もはや、LINEは私たちの生活に欠かせないものとなりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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