ツイッターを利用しているときに「フォローしている人の中で、○○について主に書いている人だけのタイムラインが見たい」ということはありませんか?
ツイッターのリスト機能を使うことによって、その要望を簡単に叶えることができます。
今回そのツイッターのリストの使い方についてご紹介いたします。
ツイッターのリストとは何か?
リストとは、複数のツイッターアカウントをまとめて管理できる機能です。独自のリストを作ったり、他の利用者が作ったリストを保存したりできます。リストタイムラインには、リストに登録されたアカウントのツイートのみが表示されます。(Twitterヘルプセンターより引用)。
簡単に言うと、ツイッターのリストとは、自分のタイムラインとは別に、複数の人のアカウントを特定のグループに分けたもののことを言います。
ツイッターでリストを作ることにより、得られる効果とは?
ツイッターでリストを作ることによって、その時知りたい分野のアカウントをすぐに出すことができます。
例えば自分が数百人をフォローしているとしましょう。
その中から今日の夕飯の献立についての情報を知りたいという場合、数百人のフォローしている人の中から料理のツイートをしている人だけを探そうとすると時間も手間もかかって大変です。
そこで、リストで「料理」というグループを作り、その中に、主に料理に関するツイートをしている人を入れると、今後、その「料理」のリストさえ開けば、調べたい時に、その情報を発信する人たちのツイートだけを見ることができます。
もちろん料理だけでなく、仲の良い人のグループを作ったり、「漫画」を投稿している人を集めたグループを作ったり、「ゲーム」について話している人のグループを作ったり、「動物」の写真を投稿する人のグループを作ったり、様々なグループごとに分けることができます。
グループごとにアカウントを分けて使っているという方も中にはいらっしゃるとは思いますが、長く続けている人である程、興味がある人をどんどんフォローしていき、次第に様々な分野の人をフォローしていくと思います。
アカウントごとに分けるのが大変という方には是非このリスト機能を利用していただきたいと思います。
ツイッターのリストの使い方
さて、リストを作ることで得られる効果が分かったところで、実際にリストを作る方法をご紹介いたします。
リスト作成方法
- トップメニューのプロフィールアイコンをタップします。
- [リスト] をタップします。
- 新しいリストアイコンをタップします。
- リスト名と簡単な説明を入力します。
リストにアカウントを追加または削除する方法
- [リスト] をタップします。
- [ユーザーの管理] を選びます。
- @ユーザー名またはアカウント名を検索窓に入力します。
- ×をタップするとアカウント名が削除されます。
また、下の図のようにリストに追加したいアカウントの右上にある「・・・」マークを押すと「リストへ追加または削除」と表示されるので、それを押すことで対応は可能です。
非公開設定も可能
リストを普通に作成する際は[公開]となり、自分以外の人にも見ることができるリストとなります。さらに、リストに追加した相手に通知されるという機能もあります。
自分がもし鍵アカウントかつリストが[公開]になっている場合は、鍵アカウントでつながっている人だけ見ることができます。
もし、リストを自分だけが見ることができるようにしたい、他の人に見られたくないということであれば、下の画像の通り、右側にスライドさせ[非公開]設定にしましょう。
ツイッターのリストは初期設定では、下の画像の通り、[公開] (誰でもリストを保存できる)設定になっています。
自分だけがリストにアクセスできるようにするためには、[非公開] 設定にします。
これでリストを見ることができるのは自分だけになります。
注意が必要なのは、一度[非公開] のリストを作成しておいたとしても、後で[公開]のスイッチをスライドしてしまった場合は、リストに追加されているアカウントに一斉に通知されます。
一度通知されてしまうと、[非公開] に戻すことはできたとしても、通知事態を取り消すことはできません。リスト名を決める際は、ネガティブなリスト名にすることは避けた方が良いでしょう。
まとめ
今回はツイッターのリストの使い方についてご紹介いたしました。
リストは、一度作っておくと大変便利な機能です。
ツイッター運用コンサルの詳細記事はこちら↓↓↓
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