ツイッター運用コンサルタントのフルカワマリ(@mfparallel)です。
商品開発をする際、「自分には何ができるか?」ということを考えることは大切です。
しかし、それ以上に重要なことがあります。それは、いったい何でしょうか?
なぜ、前もってペルソナを設定することが重要なのか?
それは、「誰の役に立ちたいのか」ということです。
いくら、自分ができる事ばかりアピールをしたとしても、それが求められていなければビジネスとして成り立ちません。
ビジネスの目的は、「人のお困りごとを解決する」ことです。
そこで、「ペルソナ」という考え方が重要になってきます。
「ペルソナ」とは、マーケティング用語の一つで、商品・サービスを利用する顧客の中で最も重要な人物モデルのことを指します。
この設定したペルソナに対し、あなたが何を提供できるのかということが肝になってきます。
効果的なペルソナ設定のコツとは?
それでは、ペルソナを設定するには、どうしたら良いでしょうか。
安田修さんの『新しい起業のかたち』という本に、具体的なペルソナ設定のコツが記載されていましたので、以下の通り引用します。
- 性別、年齢、仕事の内容
- 年収、住んでいる場所
- 家族構成
- 良く口にする言葉、愛読書
- 1日(休日)の過ごし方
- 仕事や人生のゴール、課題
- メディアとの接し方
- 名前
引用:安田修著『新しい起業のかたち』
私がツイッターコンサルを始める前に設定した「ペルソナ」は誰か?
実は、私も2018年12月からツイッターのコンサルを始めるにあたり、「ペルソナ」を設定しています。
それは、何を隠そう「2018年8月に、ツイッターで傷つきアカウントを消去したフルカワマリ」という人物です。
そのペルソナが、「必要に迫られてツイッターを再開したけど、その時の傷がメンタルブロックとなり、ツイッターで発信できなくなってしまったため、再びツイッターを楽しむことができるためのお手伝いをして差し上げましょう」というコンセプトです。
そのコンセプトに則り、今日まで170名近くの「2018年8月当時のフルカワマリ」を救ってきました。
恐らく9割以上の方にはご満足いただけたであろうと思います。
中には、当時の私と驚くほど状況が酷似されていた方がコンサルに申し込んでこられて、心の底から驚いたことがありました。
当ブログのコンサル案内コピーに、
「何をツイートしていいのかわからない。」
「フォロワーがなかなか増えない。」
と記載していますが、「これは私のことだと思って、申し込みました、」とおっしゃっていたのです。今はその方もツイッターを心から楽しんでおられる方の一人です。
もちろん、170名近くの人数の内訳として、当時の私と年齢も性別も住んでいる場所もお仕事もそれぞれ異なります。また、お悩みの状況も多少異なっていたケースもあります。
それでも、ペルソナ向けに書いた私のセールスコピーを見てコンサルに申し込まれたわけですから、少なくともご自身のこととして捉えた結果ということになるでしょう。
ちなみに、こちらも「2018年8月当時のフルカワマリ」をペルソナとして設定し作成した講義動画です。
まとめ
2年前に精神を壊した「フルカワマリ」という人物をペルソナにするより、しっかりしたビジョンを持った方をペルソナにした方が、前向きなビジネスプランができそうな気がしました🔥
また、その方がどう変化していくのか楽しみでもあるなと。
だから、にやけてしまいました笑
以上、深夜の呟きですw— フルカワマリ🐧進撃の情報発信者🔥 (@mfparallel) May 14, 2020
実は、今後の更なるサービス向上のため、「昨年起業したものの、昨今のコロナ禍でビジネスが苦戦し、情報発信の重要性を認識するようになった、都心に住む47歳の男性」というペルソナを別途設定しました。
サービスの価値を向上させるためには、「2018年8月当時のフルカワマリ」よりもステータスの高い方の方がふさわしいかなと思いました。
そのような方にお役に立てるサービスを考えるだけでワクワクしてきます笑。楽しくてにやけてきますねw
実際に喜んでいただけるサービスが作れるように、これから頑張ります。
■フルカワマリのプロフィールはこちら↓↓↓
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