
MFファーストペンギン(@mfparallel)です。
みなさまは、「多動力」という言葉をご存知でしょうか?
そう、ホリエモンこと堀江貴文さんの著作本です。
実はこの「多動力」は、人生100年時代、AI時代に移行していく今だからこそ、考えるべきことなのです。
多動力とは何か?
さて、そもそも「多動力」とはどの様な意味でしょうか?
それは
「いくつもの異なることを同時にこなす力」
ひいては
「何万もの仕事を同時に動かす究極の力」
と、著書の中にあります。
つまり、
「一つの仕事だけではなく、複数の仕事を同時にこなす。」
ということです。
『多動力』の著書堀江貴文さんも、実業家、著作家、投資家、タレント、YouTuberと、複数の肩書をお持ちです。
さらに、ロケット開発やミュージカルにまで出演されるなど、と多岐にわたってご活躍されています。
西野亮廣さんも、ご自身で「職業が20個くらいある」とおっしゃっています。
お二人を拝見していると、それぞれのお仕事が相乗効果を生み出しているという印象です。
さて、ここからは、「多動力」の必要性について、私自身の体験談をもとに詳しく記載していきます。
多動力とは、自分の価値を上げることである。
私は、2年前に当時の勤務先から解雇通告を宣告されました。その時は、本当に困りました。
なので、その時以来、
「会社に頼らずに自分で稼ぐ力を身につけなければいけない。」
「自分の中でいくつもの肩書を持たなければならない。」
と考えを改めるようになったのです。
『多動力』の中で、「三つの肩書をもてばあなたの価値は1万倍になる」とあります。
なので私も、「会社員×コンサルタント×講師」の肩書を自分で作り、パラレルワーカーとして活動しています。
その甲斐があり、2019年12月は会社員の給料とは別に、毎月の給料とほぼ同額を手にすることできました。
来年以降、まだまだ価値を高められるポテンシャルは十分にあると思っています。
多動力とは、リスク分散することである。
「卵は一つのカゴに盛るな」
これは投資の格言です。
卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうリスクがあります。
しかし、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということです。
これは、仕事にもそっくりそのまま当てはまると思います。
つまり、例え一つの仕事がうまくいかなくなったとしても、他に複数の仕事があれば、収入減などのリスクを抑えることができるということです。
まとめ
いかがでしょうか?
「失敗したらどうしよう」
「準備が足りないからあとでしよう」
などと言っていたら、一生何もしないまま終わってしまうかもしれません・・・。
堀江さんは、著書の中で「見切り発車は成功のもと」と言っています。
私の場合、コンサル業も講師業も、ある意味「見切り発車」で始めました。
とりあえず始めてみて、やっていくうちに改善すべきところは改善して質を高めていこうというのが今心掛けているところです。
時折、自分の力のなさを痛感し、落ち込むことはありますが、これは実際に体験しないとわからないことです。その積み重ねで多動力が身につくと考えています。
今後、人生100年時代、AI時代に移行していく中、殆どの仕事がなくなるといわれています。その中で、会社に頼らずに、自分自身がどうあるべきか、どのように生きていくかが問われてくると思います。
そのような時代を生き抜くためには、多動力が求められているといっても過言ではないでしょう。
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