
2018年から会社員の副業が解禁され、今や「大副業時代」と言われています。
経団連が大企業など276社を対象に行った調査によると、副業や兼業を認めている企業は、およそ17%にとどまっているものの、2019年10月からみずほフィナンシャルグループが、すべての社員を対象に副業や兼業を認めるなど、様々な業界で副業を認める動きが広がっています。
また、アサヒビールが、5年以上の勤務経験がある社員を対象に、副業が解禁されるというニュースも、つい先日発表されました。
こうした背景には、これまでの日本を象徴してきた終身雇用制度や年金制度の崩壊、さらについ先日話題になった「老後資金2000万円問題」が一因として挙げられると思います。
そこで今回の記事では、「会社員の副業としておすすめの4つのスキルシェアサービス」について、ご紹介させていただきます。
スキルシェアサービスが会社員の副業としておすすめな理由
それはズバリ、「将来的に自分が持つスキルを活かして仕事をする場合、実績や経験を積む場として最適」だからです。
私も、会社員をしながら、今年の初めにスキルシェアサービスでお仕事を始め、会社員としての給料とは別に、月5~10万の収入を得ることができ、12月にはお給料とほぼ同等となりました。
金銭面もそうですが、実績と経験を積み上げることに成功しました。
一般の会社員が自力で集客するとなると、かなり難しいと思います。また、金銭のやり取りなども、会社員の方が本業の仕事と並行して行うことになると、意外と煩雑なものです。
しかし、スキルシェアサービスを活用すれば、集客や事務作業はすべて代行してくれます。
手数料は売上から10~30%ほど差し引かれるものの、普段会社で仕事をしている身にとっては大変助かりました。
ですので、会社員の方が副業を始める第一歩として、ぜひスキルシェアサービスをおすすめします。
会社員の副業として会社員の副業としておすすめなスキルシェアサービス4選
スキルシェアサービスと一口に言っても様々な種類があります。
そこで問われるのが、「どのサービスを選ぶのか?」ということです。
まず第一に、「知名度があり、利用者数の多いサービス」を選ぶことをおすすめします。
ある程度知名度があるプラットフォームだと、仕事を依頼する方も多く利用しています。そこでうまくマッチングすれば、あなたがお仕事を依頼される可能性が高くなります。
また、サポート体制が万全であるというのも重要なことです。
仕事を行っていく上で、どうしてもトラブルというのは発生してしまうものです。
そこで、スキルシェアサービスからのサポートがしっかりしていると、安心して相談ができ、仕事に集中できるというのもです。
それでは、既にスキルシェアサービスで副業している会社員の私がおすすめする4つのスキルシェアサービスをご紹介します。
ココナラ
ココナラは、私が最もおすすめするスキルシェアサービスです。
なぜなら、2019年4月には登録会員数が100万人を突破しており、テレビCMでも放映されていて認知度が高いです。また、購入者様との対応に困った時に問い合わせをしたところ、毎回即座に対応して下さいました。
まさに、上述の、
- 知名度があり、利用者数の多いサービス
- サポート体制が万全
という要件を、十分に満たしています。
出品カテゴリも、イラスト制作やライティング系から恋愛相談、占いまで多岐にわたります。
ですので、あなたのスキルや知識、経験を活かしてお仕事をされたいとお考えであれば、ぜひ登録をおすすめします。
匿名可能なので、会社員の方も安心です。売上が上がるにつれて出品者ランクもアップします。そうすると、多少出品価格を上げても購入されやすくなります。
ストアカ
私は、2019年11月からストアカに登録を開始しました。
ストアカを通じて、現時点でツイッターに関する講座を3回開催しています。
こちらも、集客講座や確定申告に関する講座を開催して下さったり、個別にフォローの相談に乗っていただけるなど、サポート体制は万全です。
また、利用者数も33万人以上と、多くの方が利用しているスキルシェアサービスです。
FacebookとLINEと連携しているため、実名登録が必須です。人に教えるのが好きという方は、ぜひ登録してはいかがでしょうか。
スキルシェアが簡単にできる【ストアカ】
タイムチケット
タイムチケットは、あなたと一緒にいる時間を、30分単位で売り買いできるサービスです。
Facebookと連携しており、実名登録は必須です。対面で人と人が繋がることにフォーカスしたサービスであるため、対面型のサービスが得意な方はこのタイムチケットを利用するといいでしょう。
ビザスク
ビザスクは企業の現役社員などがアドバイザーとして、他企業の人にコンサルを行うサービスです。
報酬は1時間あたり1.5万円と高単価です。
現役から企業OBまで幅広く活躍されています。様々な業界・業務の知見が求められており需要が高いので、会社員が副業を行うプラットフォームとしておすすめです。
まとめ
いかがでしょうか?
会社員の副業としておすすめな4つのスキルシェアサービスをご紹介させていただきました。
ただ、どのスキルシェアサービスを選んだとしても、副業で20万円以上稼いだら確定申告は必要です。
また、あなたの勤務先が副業可能かどうか職務規定の確認も行うべきです。
あと、時間管理や健康管理も忘れてはいけません。
それらさえクリアできれば、来るべき2020年から副業を行う選択肢として、これらのスキルシェアサービスを活用されるのはいかがでしょうか。あなたの副業が上手くいくことを心よりお祈りしております。
■フルカワマリのプロフィールはこちら↓↓↓
コメント