パラレルワークの伝道師のフルカワマリ(@mfparallel)です。
とうとう、緊急事態宣言が発令されましたね。私が住んでいる千葉県もその対象になっています。
とはいえ、欧米のような都市封鎖ではなく、生活に必要な買い物や通勤のための外出はこれまで通り、制限されることはないとのことです。
各自治が出しているこれまでの不要不急の外出自粛と、何ら変わらないと思うのは私だけでしょうか笑?
しかし、ただ一つ言えることは、私たちはおそらく何十年かに一度の危機に直面しており、その対応を迫られているわけです。
そこで、今回の記事では、『今まさに直面している環境の変化に対応するためにオススメの3つのこと』について記載していきます。
環境の変化に対応するために行う3つのこと
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
ダーウィンの名言です。
変化が激しい時代を生き抜くには、対応する力が求められるということです。
そのために必要なのは、常に学び続けることではないでしょうか🐧
— フルカワマリ🔥パラレルキャリアの伝道師 (@mfparallel) February 3, 2020
上記のツイートを行ったのは、「コロナウイルス」という名を日本で聞くようになった頃と記憶しています。
当時、私はたまたまネットでこのダーウィンの名言を見つけ、感銘を受けたのでツイッターで紹介した次第です。
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
今まさに、私たちが求められていることだと思います。
そこで以下の通り、直面している最大の環境の変化に対応するために行う3つのことを、私なりの観点でまとめていきたいと思います。
現状を正しく認識し、冷静に対処する
日々、オーバーシュートと称されるほど、コロナウイルスの感染者数が増加しています。
それにつれ、マスコミ、インターネット、SNSなどにより、私たちの不安を煽るような情報が横行しています。
それにつれ、人々がパニックを起こし、トイレットペーパーなどの日用品の買い占めといった行動を起こすわけです。
マスクも品薄のためスーパーなどでは買えない状況ですが、政府から布製のマスクが2枚支給されるようですね。
色々賛否両論はあるようですが、ないよりはましなのかなと個人的には思います。
ただ、マスク二枚の支給で456億円も使うのであれば、現金給付の方が国民のためでしょうね。
政府のせい、景気ののせい、社会のせい、と、何かに責任転嫁するのは簡単です。
私自身もそのように思わないわけではないので、お気持ちはよくわかります。
しかし、この未曽有の危機を乗り越えていくのは、私たちです。私たち自身が、コロナウイルス感染増大という事実を正しく認識し、それに対し冷静に対処していくということが求められているのではないでしょうか。
見直しの機会と捉える
実は、私のツイッターコンサル関連の売上について、今年の1月から3月中旬ごろまでは割と順調に推移していたのですが、3月下旬ぐらいに入り、ガクッと落ちました。
私は「コロナショックの影響かな」と考えていたのですが、実はそれだけではなかったと気づかされました。
ここ最近の顧客対応を振り返ってみたのです。お客様が増えてきたのはいいけれど、対応がおざなりになっていなかったか?
事実、私はある方に「対応が事務的過ぎる」というご指摘をいただきました。
それについて、私は自分の対応の不味さに反省しました。
このようにうまくいっている時には見えてこないことも、風向きが悪くなってくると様々な問題点が浮かび上がってくるものです。ですので、今のような景気の悪い時代は、自己の見直しの機会として最適な時と言えると思います。
今できる事をやる
緊急事態宣言が出された今、リアルの場面で人と会うのが難しい状況になりました。
私自身も不要不急の外出自粛規制が出てからというものの、多くの人が集まるリアル開催のイベントや飲み会へは参加していません。
本来、リアルで人と会うのが好きな私としては残念な気持ちもあります。
でも、今はSNSやZOOMなど、オンラインで人とコミュニケーションが可能です。
事実、私自身もZOOM対応の読書会や飲み会に参加しました。リアルとはまた違った楽しさを覚えました。
また、私自身が主催しているツイッターの講座も、既にZOOM対応に切り替えています。
リアル開催の講座とはまた違った難しさを感じ、現在チャレンジしているとことではあります。
このように、できないことを嘆くのではなく、今できる事に取り組んでいくところに、未来への道が開けていくのではないでしょうか。
まとめ
ダーウィンは、「生存競争と自然淘汰の中で生物は徐々に変化していく」と言っています。
今はまさに戦後最大の激動な時代と言っても過言ではありません。
厳しい言い方になってしまうかもしれませんが、今の現状を嘆いたまま何も行動を行ないのでは自然淘汰されてしまう事でしょう。
「唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」というのであれば、時代の変化に対応していくことで、未来への更なる飛躍につながると信じています。
今、辛く苦しい状況下に置かれている方が多いかもしれません。
私にできることは限られていますが、コロナウイルス問題の収束と、皆様のご無事を祈ることはできます。どうか、一緒にこの苦難を乗り越えていきましょう!
明けない夜はありません!朝は必ずやってきます!!
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