普段のツイートは反応は良いのに、外部リンクを張ったツイートをしたとたんに、ツイートインプレッションが極端に下がるという経験をされたことがあると思います。
それは、以前お伝えしたTwitterのアルゴリズムが深く関係しているのです。
Twitterに外部リンクを貼るとツイートインプレッションが著しく低下する理由とは?
以前の記事で、
「Twitterのタイムラインにツイートが表示されるのは、フォロワーとの交流が重要視される」
と申し上げました。
それと同様に、現在のTwitterのアルゴリズムでは、Twitterへの滞在時間も深くかかわっているのです。
Twitterの主な収入源は広告収入です。ですので、Twitterへの滞在時間が長ければ長いほどTwitterから優遇され、ツイートがタイムラインに表示されやすくなるということです。
これは、Twitterに限った話ではなく、たまにしか来ないお客と常連客であれば、後者が店舗から優遇されるのは明白でしょう。
このことから言えることは、ツイートに外部リンクを貼るという行為は、Twitterから他サイトへの離脱を誘導させることを意味します。
そうすると、Twitterが意図的にツイートをタイムラインに表示させなくしてしまうのです。さらに、外部リンクを貼ったツイートを繰り返し行っているとペナルティーが発生すると言われています。
ツイートに外部リンクを貼ってもインプレッションが低下しない、ただ一つの方法
とはいえ、ブログやnoteを更新したり、YouTubeの動画をアップした時、セミナーやイベントを行う時に、LPのリンクを貼って紹介したいお気持ちは当然だと思います。
この際、インプレッションが低下してしまう対処方法として、「ツイートのリプ欄にURLを貼る」ということです。
事例をご紹介します。
こちらは私が前回のブログ記事を更新した際のツイートです。
Twitterのフォロワー数は多ければ多いほど有利というのは、確かにあります。ですが、フォロワー数が1万人以上いるからといって必ずしも集客できるかといえばそうではありません。
そこで、今回の記事では1万人以下ののフォロワー数でも集客は可能という根拠について、事例を交えつつ、お伝えします。
— フルマリ🐧企業公式「中の人」育成・運用代行請負人 (@mfparallel) June 6, 2022
まず、140文字ギリギリで記事の紹介をしています。
下の図にある通り、インプレッションは1374、エンゲージメントは178でした。
リプ欄にブログ記事のURLを貼ったことにより、インプレッションの著しい低下を免れることができたわけです。
こちらからお読みください!https://t.co/9YlO4U5pnf
— フルマリ🐧企業公式「中の人」育成・運用代行請負人 (@mfparallel) June 6, 2022
ここでのコツは、ツイートの本文でも極力140文字ギリギリで投稿することが大事です。アルゴリズム的には140文字をフルで使った長いツイートが好まれます。
なぜなら、「文字数が少ない=内容が希薄」と見なされます。文字数の多い方が情報量が多い優良なコンテンツと判断されるからです。
まとめ
いかがでしょうか?
ツイートに外部リンクを貼るという行為は、Twitterのアルゴリズムによりインプレッションが著しく低下してしまうということはご理解いただけたかと思います。
Twitterは拡散力が優れているので、他サイトに誘導させたいと考えるとことですが、これ自体がTwitterにとって好ましくないことなのです。対処法としては、リプ欄にURLを貼ることである程度のインプレッションの低下を防ぐことができます。
アルゴリズムは刻一刻と変化していきます。変化に応じてTwitter運用を行っていきたいものです。
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