✅ツイッターで集客をしたい
✅ツイッターで売上をあげたい
✅ツイッターを人材採用に活用したい。
上記のような理由で、企業がツイッターをアカウントを運用しようとします。しかし、うまくいかないことがほとんどです。それは、なぜでしょうか?
成功するための企業公式ツイッター運用2つの秘訣
なぜならば、ツイッターをはじめとするSNSは、本来は人と人とのコミュニケーションツールであり、集客のツールではないからです。このことは、以下の2つに記事にも記載しています。
もちろん、企業が売上アップや人材採用のためにツイッターを活用したいと思われるのは当然のことです。なぜならば、ツイッター基本無料で運用でき、自社の宣伝もできるからです。ですので、広告に費やすよりは安上がりです。
そこで、今回の記事では『成功するための企業公式ツイッター運用2つの秘訣』についてお伝えします。
コミュニケーションをとる
売上アップや人材採用のためにツイッターを始めたものの、一方的な発信だけでは誰からも見向きもされません。
リアルの人間関係においても、出会ったばかりなのにもかかわらず、自分の商品やサービスの売り込みをかけてくる方はウンザリしますよね。
ツイッターがコミュニケーションツールであるならば、フォロワーと繋がるということを念頭に運用していかれることをお勧めします。
具体的には、ただつぶやくだけではなく、共感を得られるようなツイートをしたり、リプライ(返信)に丁寧に対応するなどです。
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そうすることで、自社のアカウントが成長し、ツイッターでの知名度やブランディングの向上に繋がるわけです。
楽しむ
企業公式のツイッター担当者(中の人)の大半は、営業や広報などの仕事を兼務しながら日々、自社のツイッターアカウントを運営しています。
しかも、私が知る限りでは、個人でツイッターをほとんどおやりになられていない方が担当になられる方も多いです。
にもかかわらず、会社からは「結果を出せ!」と言われ、辛くなってしまうものです。そうすると、仕事に対するモチベ―ションも無くしてしまうのではないのでしょうか。
しかし、仕事だからと言って嫌々ながらツイッター運用に取り組んでいると、見る人が見たらわかってしまいます。そうなると人は離れていくものです。
なので、まずは担当者(中の人)自身がツイッターそのものを楽しんでいかれることが大事です。
そうするところに、人(フォロワー)をが集まってくるものです。砂場で楽しそうに遊んでいる子供のところにたくさんの子供が集まるのと同じですね。
企業公式ツイッター担当者(中の人)必読本2冊
共感で広がる公式ツイッターの世界:東急ハンズ流企業アカウントの育てかた (単行本)と寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」の2冊は、個人的には、企業公式のツイッター担当に携わる方であれば是非読んで頂きたい本です。
なぜならば、2冊とも知名度の高い企業のツイッター担当者が著者であるため、記載内容が実体験に基づいており、説得力が高いものだからです。
まさに、企業のツイッター運用の教科書と言っても過言ではないと思います。
私がこれまで挙げた「成功するための企業公式ツイッター運用2つの秘訣」も、まさにこの2冊に記載されていることです。
まとめ
いかがでしょうか?
結局のところ、企業のツイッター運用を成功させるには、ツイッターの向こう側にいるフォロワーさんを大事にしながら交流し、情報を伝えていくことに尽きます。
※ツイッターサロン『冒険の書』にご加入いただくと、上記の講座をはじめ、開催講座に関し、すべて無料でご受講いただけます。(その他特典あり)
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